

去る5月18日に開催されましたHCD-Net発足記念フォーラムへは多くの方々にご参加を賜り誠にありがとうございました。皆さまからの多大な期待を頂戴いたし、今後の活動について手応えをひしと感じた次第です。
さて、HCD-Netの活動についてご説明差し上げた中で、以下のくだりに付きましては多くの方のご共感を頂戴いたしました。
「マネジメント」するにはどんなに優秀な人材、手法、ツールを用いても少なからず縦割り管理とならざるを得ない。しかし、人々は朝起きてから外出し、働き、学び、楽しんで帰宅し就寝するまでにすべての産業機器やサービス・公共機関と接している。つまり、接する側の「人」は一人なのである。縦割り管理のために抜け落ちてしまう部分、人間の優秀さに頼ってしまう部分、こうしたことを補足し、人間中心設計を意識した社会の実現のため、HCD-Netのような公益団体がユーザビリティを核とし戦略的に産業、行政、学問をプロデュースする意義は大きいと考える。
公的な団体としての意義を常に念頭に置き、おもしろき今後の10年を迎えられるよう皆さまと一緒に取り組んで参りたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。