セミナー・サロン

国際事業部ではUPA Japanとの共催で、World Usability Day(WUD)2012を以下のように開催します。

World Usability Dayは、これまでUPA-Iが世界各地のチャプターと連動し て、 同じテーマで同じ日に開催してきました。ただし、今年UPAはUXPAと名称を変更し、多少事務処理等が混乱しているようで、ウェブサイトにもまだ UPAという 表示が多数残っています。
そこで、国際事業部はUXPA Japanと連動し、独自のテーマで今年のWUDを実施することにしました。
今回のテーマは、グローバルビジネスにおけるユーザビリティ活動のあり方、です。現在日本企業は、海外市場、特に発展途上国の市場で海外企業と競 合して おり、そうした中でシェア獲得にむすびつけるためには、どのようなユーザビリ ティ活動を行えばいいのか、その方向性を模索しています。この WUDを、そうし た悩みをお持ちの関係者の皆さんの 討議の場として活用していただければうれ しく思います。

日時 11/8 (Thu) 18:00-20:00 (20:00から簡単な懇親会-自己負担ですが-を予定します) 会場 金沢工業大学(KIT) 虎ノ門キャンパス 13階セミナールーム
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm
最寄り駅: 銀座線虎ノ門駅、日比谷線 神谷町駅、都営三田線 御成門駅、 各徒歩7~8分

テーマ 「グローバルビジネスにおけるユーザビリティ活動のあり方」

内容
1. 18:00-19:00 講演「グローバル展開するユーザビリティビジネスの最新動向」
木村達郎(株式会社U'eyes Design海外事業部)
東京外国語大学卒。大日本印刷株式会社、富士ゼロックス株式会社で国際業務に携わる。
北陸先端科学技術大学院大学、埼玉大学大学院で経営学を学び、ビジネスエスノグラフィーにもとづく経営組織分析で博士号取得。現在、株式会社 U'eyes Designで国際ユーザー調査業務のコーディネートを担当。

2. 19:00-20:00 パネルセッション 「グローバルなユーザビリティ活動」
グローバルなユーザビリティ活動について、実践の場で感じている課題をメーカーのご担当者から発表いただきます。
・ソフトウェア開発やユーザビリティ活動の海外実践における課題
野田尚志、浜地理絵子(NECソフト)
・日米でのユーザビリティ評価の違い
渡辺英範(京セラ)

参加費用: 会員1,000円、学生会員 無料、一般2,000円、一般学生500円

※終了後、有志による懇親会を予定しています。(実費)

■お申込み方法
タイトルを「WUD2012 参加希望」として以下の内容を
hcdnet_registration@hcdnet.org
までご連絡ください。
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氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別:正会員/賛助会員/学生会員/一般/一般学生
懇親会(有志・実費):参加・不参加
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請求書をご希望の場合は本文にその旨と、 請求書のあて先と郵送先をご指定くださ
い。
受付メールを事務局より返信いたします。 参加費の支払い方法の案内は 受付メー
ルに記載されています。
受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で 届かない場合は事務局にご連絡ください。


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動画チャンネル

一部の講演は動画チャンネルで見ることができます。

HCD-Netで人間中心設計を学ぶ

HCD-Net(人間中心設計推進機構)は、日本で唯一のHCDに特化した団体です。HCDに関する様々な知識や方法を適切に提供し、多くの人々が便利に快適に暮らせる社会づくりに貢献することを目指します。

HCDに関する教育活動として、講演会、セミナー、ワークショップの開催、 HCDやユーザビリティの学習に適した教科書・参考書の刊行などを行っています。