セミナー・サロン

魅力的かつ実践的なフォーラム基調講演とパネルディスカッションを企画いたしますので、

皆さまふるってご参加ください。

基調講演の講師プロフィール、基調パネルディスカッションのパネリストプロフィールを更新しました。

 

■ 日時

2014年5月23日(金)

・午後: 基調講演・基調パネルディスカッション  懇親会

2014年5月24日(土)

・午前: HCDチュートリアル

・午後: 研究発表会 春季

 

■ 場所: 東海大学 高輪キャンパス (品川) 

■ 主催: NPO法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)

 

■ プログラム:

2014年5月23日(金)

13:00  開場   2号館 ホール(大講堂)

13:30-14:30

基調講演: 「デザイン思考とHCD」

紺野 登氏 (多摩大学大学院経営情報学科教授、Japan Innovation Network代表理事)

 

多摩大学大学院経営情報学科教授、Japan Innovation Network代表理事。KIRO(知識イノベーション研究所)代表、多摩大学大学院教授、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授、東京大学i.schoolエグゼクティブ・フェロー、一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)代表理事。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(経営情報学)。知識経営とデザイン・マネジメントの研究と実践を続ける。現在は「知識デザイン思考」「フューチャーセンター」「目的工学」などの考え方を広めるべく活動している。

著書に『知識デザイン企業』(日本経済新聞出版社)、『知識創造経営のプリンシプル』(野中郁次郎氏との共著、東洋経済新報社)、『幸せな小国オランダの智慧~災害にも負けないイノベーション社会~』(PHP研究所)、目的工学に関して『利益や売上げばかり考える人は、なぜ失敗してしまうのか』(ダイヤモンド社)などがある。

 

14:40-16:10

基調パネルディスカッション1: 「これからのHCD/UXD」

これからのHCDやUXはどのようなことを考慮するべきかディスカッションする

 

  パネラー

渡邊 康太郎氏 (takram design engineeringディレクター)

takram design engineeringディレクター。慶應大学SFC卒業。著書に「ストーリー・ウィーヴィング」(ダイヤモンド社)。在学中のベンチャー起業等を経て2007年よりtakram参加。最新デジタル機器のUI設計から、国内外の美術館等で展示するインタラクティブ・インスタレーション制作まで幅広く手がける。
多くのプロジェクトを元に体系化した「ものづくりとものがたりの両立」という独自の理論をテーマに、企業のインハウスデザイナー・エンジニア・プランナーらを対象とするレクチャーシリーズやワークショップを多数実施。香港デザインセンターIDK客員講師。独red dot award 2009など受賞多数。

外山 雅暁氏 (特許庁総務部国際協力課意匠政策班班長課長補佐)

特許庁総務部国際協力課 意匠政策班 班長 課長補佐。1999年Valand School of Fine

Arts(Sweden)。2000年金沢美術工芸大学美術工芸研究科(大学院)修了。2001年特許庁入庁、意匠審査官、経済産業省クリエイティブ産業課デザイン政策室長補佐を経て、2014年4月から特許庁総務部国際協力課意匠政策班班長

松原 幸行氏 (HCD-Net理事・キヤノン研究員)

安藤 昌也氏 (HCD-Net理事・千葉工業大学准教授)

 

16:20-17:50

基調パネルディスカッション2: 「おもてなし-2020年のUXを考える」

2020年のオリンピックに向けて、日本のおもてなしとUXについてディスカッションする

 

パネラー

林 千晶氏 (ロフトワーク代表)

株式会社ロフトワーク代表取締役。1971年生、アラブ首長国育ち。早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。20,000人が登録するクリエイターネットワークを核に、新しいクリエイティブサービスを提供。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間400件を超える。いち早くプロジェクトマネジメント(PMBOK)の知識体系を日本のクリエイティブ業界に導入し、「Webプロジェクトマネジメント標準」を執筆。現在、学びのコミュニティ「OpenCU」たデジタルものづくりカフェ「FabCafe」も展開。2012年から、MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長補佐も務める。

丸山 幸伸氏 (日立製作所 デザイン本部 主管デザイナー)

株式会社日立製作所 デザイン本部所属、主管アデザイナー。情報機器のプロダクトデザインを担当の後、インタラクションに関する学際的コラボレーションを行う「日立ヒューマンインタラクションラボ」を創設し、オープンイノベーションによる先行開発を推進。現在は、サービスデザイン領域を立ち上げ、サービスデザインユニットのリーダーとして、エネルギー、水、交通、ヘルスケアなどに関わるインフラサービスのデザインプロジェクトを指揮。

長谷川 敦士氏 (HCD-Net理事・コンセント代表)

山崎 和彦氏 (HCD-Net理事・千葉工業大学教授)

 

18:10-20:00 懇親会 4号館B1階 「コメドール」

 

2014年5月24日(土)

・午前: HCDチュートリアル 各定員50名

「理解のデザイン(仮)」 長谷川 敦士氏(HCD-Net理事・コンセント)

「HCDにおけるマネジメント」 篠原 稔和氏(HCD-Net理事・ソシオメディア)

「意味のあるデザインを―人工物発達学から考えるUX」 黒須 正明氏 (HCD-Net理事・放送大学)

 

・午後: 研究発表会 春季

口頭発表・ポスター発表

詳細は下記参照

http://www.hcdnet.org/event/2014_1.php

 

 

■参加費:

 

基調講演

(基調パネルディスカッションを含む)

懇親会

チュートリアル

研究発表会

春季*1

基調講演

+

研究発表会

基調講演

+

懇親会

+

チュートリアル1つ

+

研究発表会

HCD-Net

会員

5,000円

4,000円

3,000円

2,000円

6,000円

11,000円

HCD-Net

学生会員

1,000円

4,000円

1,000円

無料

1,000円

5,000円

一般

7,000円

4,000円

5,000円

3,000円

8,000円

16,000円

一般学生

2,000円

4,000円

2,000円

1,000円

2,000円

7,000円

*1 研究発表会 協賛学会員はHCD-Net会員と同じ料金です。

 

■参加申込み方法:

 

タイトルを「HCD-Netフォーラム参加希望」として以下の内容を

hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。

---------------------------------------------------------------------

参加希望:(希望するセッションを残してください)

1 基調講演(パネルディスカッションを含む)

2 懇親会

3 チュートリアル(A 黒須氏 B 篠原氏 C 長谷川氏)

4 研究発表会

 

氏名:

所属先名:

会員種別:正会員/賛助会員/学生会員/一般/一般学生

電話番号:

メールアドレス:

 

---------------------------------------------------------------------

受付メールを事務局より返信いたします。参加費の支払い方法の案内は受付メー

ルに記載されています。受付メールが4、5日(土日祝日を除く)で届かない場合

は事務局にご連絡ください。請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書の

あて先と郵送先をご指定ください。

 

 

 


セミナー・サロンレポート ※研究発表会は「研究会」ページをご覧ください

アーカイブ(すべてのセミナー・サロン開催概要)※研究発表会は「研究会」ページをご覧ください

動画チャンネル

一部の講演は動画チャンネルで見ることができます。

HCD-Netで人間中心設計を学ぶ

HCD-Net(人間中心設計推進機構)は、日本で唯一のHCDに特化した団体です。HCDに関する様々な知識や方法を適切に提供し、多くの人々が便利に快適に暮らせる社会づくりに貢献することを目指します。

HCDに関する教育活動として、講演会、セミナー、ワークショップの開催、 HCDやユーザビリティの学習に適した教科書・参考書の刊行などを行っています。