HCD-Netとは


<キッズデザイン協議会からのお知らせ>


「すべての子どもは社会の宝であり、未来そのもの」と考える、キッズデザイン協議会主催の第18回キッズデザイン賞のご案内をさせていただきます。

キッズデザイン賞  https://kidsdesignaward.jp/

昨年発足したこども家庭庁は「こどもまんなか社会」の実現を掲げ、昨年末には政策指針となる「こども大綱」がまとまりました。すべての子どもが幸せな状態で生活できる社会の実現に向け、地方自治体、並びに企業・団体、NPOもより積極的な社会参画が求められています。

キッズデザイン賞は、子どもの安全・安心、学びや感性・創造性の育成、産み育てのサポートなど、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた製品・サービス・空間・活動・研究を表彰しています。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象となります。

子ども本人はもちろん、子どもを取りまく家庭や社会の成長をサポートし、キッズデザインに満ちあふれた社会の実現につながる作品を募集します。
みなさまのご参加をおまちしています。


これまでの受賞作品はこちら → https://kidsdesignaward.jp/search/

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第18回キッズデザイン賞 <後援:経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁>
最優秀賞:内閣総理大臣賞
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■応募期間:2024年3月1日(金)~ 5月13日(月)13時
■受賞発表:8月21日(水) キッズデザイン賞受賞作品発表
■表彰式 :9月25日(水) 最優秀賞など表彰
■審査料 :  60,500円(税込)/1作品につき

第18回キッズデザイン賞 × iF DESIGN AWARD 2025
今年もパートナーシップ連携協定を締結いたしました。 
https://kidsdesignaward.jp/partner


 


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応募パンフレット


 

<お問い合わせ先> 
キッズデザイン賞事務局
TEL:03-5405-2142 [平日10:00 ~ 17:00]
MAIL:2024kids@kidsdesign.jp


日本感性工学会ヒューマンデザインテクノロジー部会主催の勉強会(ZOOM)を開催します。
ご関心のある方は是非ご参加下さい。

参加希望者はPeatixで登録(無料)してください。
https://hdt20230322.peatix.com/

タイトル:
なぜ,コンセプトを作らないでUX,ペルソナなのですか?

主催:
感性工学会HDT(HumanDesignTechnology)部会

日時:
2024年3月22日(金)19:00-21:00 (無料、Zoomにて)

1. モノづくり,ビジネス,生活でのコンセプトの重要性:山岡俊樹(和歌山大名誉教授)
2. コーヒーショップでのコンセプトの相違について:安井鯨太(デザイン人間工学研究会)
3. 研究・開発のコンセプトについて:平田一郎(兵庫県工業技術センター)
4. ISO規格人間中心設計でのコンセプトの抜け:飯塚重善(神奈川大学)

概要:
コンセプトとは方針の意味です。方針が無いまま何かを行うことはできませんね。方針のないままどこかに旅行しようといっても,どこにも行けないでしょう。われわれ人間は目的をつくりコンセプト(方針)を決めないと動けません。

機能が簡単な例として,コーヒーカップを考えてみましょう。コンセプトを考えずに直感でデザインしているというデザイナーがいるかもしれません。しかし,実は頭の中で大まかなデザインの方針を作っています。こんな感じのデザインにしたいなどと頭の中で考えているはずです。この頭の中で考えていることを,頭の外に出し誰でも確認できるようにしたのがコンセプトです。このコンセプトがあるから,関係者からこうした方が良いとか,こうしてくれという要望がでてきますので,これを参考にして最終のコンセプトを作ればいいのです。

しかし,最初に仮でも良いのでコンセプトを作っておかないとペルソナやUXを決める際,やっと安易なコンセプト的なものを作り,これを基準にしてペルソナやUXを作っているのではないでしょうか。

モノ・コト作りだけでなく,ビジネスや家庭生活の様々な場でもコンセプトは重要な役割をします。企業での仕事の進め方,会議の推進,イベントの開催などコンセプトは重要な働きをしています。家庭では,マンションを購入する際,家族で話し合いをおこない予算や家族の希望を考え方針(コンセプト)を決めて,マンションを絞込み購入に至ります。

このようにコンセプトはビジネス活動,我々の生活に重要なベクトルです。2023年度最後の勉強会ではコンセプトの重要性を様々な視点から焦点をあててご紹介します。

参考文献
・山岡俊樹,サービスデザインでビジネスを作る,6章,技報堂,2022
・山岡俊樹編著,安井鯨太他,サービスデザインの発想法,method12,オーム社,2022
・山岡俊樹,デザイン3.0の教科書,6章,海文堂,2018


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●総務省【 ICTイノベーションフォーラム2023 】

 ◎会期:2024年1月23日(火)10:30-18:10 ※受付開始10:00-
 ◎主催:主催:総務省
 ◎会場:東京ポートシティ竹芝 ポートホール
     JR・東京モノレール「浜松町」駅 徒歩4分
     ゆりかもめ「竹芝」駅 徒歩2分
     浅草線・大江戸線「大門」駅 徒歩5分

 ▼オフィシャルwebサイト:参加登録受付中▼
 https://ictif2023.soumu.go.jp
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■概要
総務省では、社会経済ニーズに応え、イノベーションを実現する情報通信分野の
研究開発の推進に取り組んでいます。
ICTイノベーションフォーラム2023では、総務省が推進する研究開発のうち、
「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」の研究開発成果の利活用や
社会展開を推進することを目的として、その展示等を行います。

独創性、新規性に富んだ研究開発成果の講演とポスターセッションでご紹介いたします。
尚、参加費用は登録のみで無料となります。

■カテゴリ(4つ)
1. 無線とその利活用
2. ICT 基盤
3. ICT応用
4. 電波COE

・主な登録者
大学(産学官連携・教授・研究・知財)
一般企業/通信系(経営戦略・R&D・新規事業開発・地方創生)VC/CVC分野,
ICT関連各団体・協会(国研/一財/一社/特非など)
自治体(地方創生・インキュベーション)

■総務省様プレスリリース
「ICTイノベーションフォーラム2023」
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000387.html


2023年11月15日~ 11月17日に開催されたEdgeTech+ 2023 カンファレンスのオンデマンド配信が始まりました。HCD-Net(ビジネス支援事業部)として参加した講演セミナーは、2023年11月15日(水)に行われたテーマ別セミナー【「顧客起点の価値創出を実現する」HCD領域の特別講演】の下記3テーマです。
https://www.hcdnet.org/hcd/event/entry-2068.html

当日ご参加が難しかった方も、再度ご覧になりたい方も、皆様ご覧いただくことができますので、ぜひこの機会にご視聴くださいませ。

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■ オンデマンド配信期間
2024年1月9日(火)10:00 ~ 2月2日(金)17:00
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●HCD-Netのカンファレンスは以下の3テーマとなります。

講演①「人間中心が重要となるデジタル時代のシステムアーキテクチャ」
Speaker:白坂 成功 教授  慶應義塾大学 大学院(ビデオ登壇)
Speaker:大橋 正司 氏   デジタル庁
Speaker:田丸 喜一郎 氏  (一社)ディペンダビリティ技術推進協会(DEOS協会)
https://f2ff.jp/introduction/8600?event_id=etexpo-2023

講演②「自動運転のEdgeとCloudの境界を超える~自動運転技術の社会実装に向けて:TIER IVにおけるEdgeTechのDesign~」
Speaker:江田 直紀 氏 (株)TIER IV
Speaker:仲谷 尚郁 氏  三菱重工業(株)技術戦略推進室
https://f2ff.jp/introduction/8601?event_id=etexpo-2023

講演③ 「自動運転“地域モビリティ”から始めるSociety5.0~自動運転バス「スマートバス停」を通じた安全/安心/円滑な移動の実現~」
Speaker:梶尾 龍之介 氏 BOLDLY(株)
Speaker:田平 博嗣 氏  (株)U'eyes Design
https://f2ff.jp/introduction/8602?event_id=etexpo-2023

●カンファレンス全体のプログラムは下記をご参照ください。
https://f2ff.jp/session/etexpo-2023?&tag%5B%5D=351&lang=ja

※講演者の意向により、オンデマンド配信を実施しないセッションもございます。予め、ご了承ください。

●オンデマンド配信は無料で視聴いただけます。
マイページにログインのうえ、ご参加ください。


人間中心設計推進機構について

HCD-Netは、HCDに関する学際的な知識を集め、産学を超えた人間尊重の英知を束ね、HCD導入に関する様々な知識や方法を適切に提供することで、多くの人々が便利に快適に暮らせる社会づくりに貢献します。

HCD-Netは、NPO法人として、公の立場で産・官・学と連携し、新たな社会形成を推進する役割を担っています。
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