HCD-Netとは

NPO法人としてのHCD-Netの役割

公の立場で産・官・学と連携し、新たな社会形成を推進

学界、産業界の枠組みや行政の縦割り構造のため、HCDの視点が抜け落ちてしまったり、ユーザーの柔軟性に頼ってしまうことがあります。こうした部分を補完し、HCDを意識したモノづくりを実現するために、HCD-Netのような公益団体が、産業(産)、行政(官)、学界(学)を横断的につないでいく大きな役割を担っています。

NPO法人であるHCD-Netは、20年近くHCDにたずさわってきた専門家の活動をベースに、産・官・学を横断的につなぐ役割を担っています。HCD-Netの活動は、ISO 9241-210(ISO 13407)のプロセス規格に基づいています。

会員の構成

HCDのノウハウを必要とする人

  • システムエンジニア、プログラマー
  • リクワイアメントエンジニア
  • ユーザビリティエンジニア、デザイナー
  • ユーザセンタードデザイナー
  • ユーザインタフェースデザイナー
  • インタラクションデザイナー
  • 情報デザイナー
  • テクニカルライター
  • ユーザーとの関わりを重視する必要のある方々
  • HCDの重要性を理解し開発に導入している方々
  • 商品企画、製品設計、製造、販売などの開発関係者
  • および、これらの専門性を育成したいと考えている方々

HCDを理解したい人

  • エンジニア、システムエンジニア、プログラマー
  • プランナー
  • グラフィックデザイナー
  • コンピュータグラフィックスデザイナー
  • プロダクトデザイナー
  • 流通事業者
  • サービス事業者
  • 行政システム担当者
  • 行政サービス担当者
  • ユーザーとの関わりを大切にしたいと考えている方々

2023年度~2025年度の中期目標



組織活動の概要


ご意見ご要望などありましたら、お気軽に事務局までご相談ください。(過去の活動を掲載しているものもあります。)


研究事業


ミッション:HCDに関する研究を促進する
主管:研究事業部
事業部長:飯尾 淳(中央大学)


研究事業部

研究事業部

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研究事業部 (PDF)


教育事業


ミッション:HCD/UXDに関する知見の体系化およびその教育を受ける機会を提供する
主管: 教育事業部
事業部長:井登 友一(株式会社インフォバーン)


教育事業部

教育事業部

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教育事業部 (PDF)


広報・社会化事業


ミッション:HCD-Netの活動を広報し、HCDを社会に普及・定着させる
主管:広報社会化事業部
事業部長:脇阪 善則(パナソニック株式会社)


広報社会化事業部

広報社会化事業部

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広報社会化事業部 (PDF)


ビジネス支援事業


ミッション:HCD/UXDの成果が開発現場に着実に反映されるための支援活動を行う
主管:ビジネス支援事業部
事業部長:山口 恒久(株式会社明電舎)


ビジネス⽀援事業部の活動紹介

ビジネス⽀援事業部の活動紹介

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ビジネス⽀援事業部の活動紹介 (PDF)


資格認定事業


ミッション:HCD活動活性化のため実践に必要な人財を明確にする
主管:HCD-Net専門資格認定センター
担当事業部長:羽山 祥樹 (日本ウェブデザイン株式会社)


人間中心設計専門資格認定センター

人間中心設計専門資格認定センター

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人間中心設計専門資格認定センター (PDF)


関西での支部活動


ミッション:関西を中心とする首都圏以外の地方において、HCDを実践できる人を増やす
主管:関西支部
支部長:水本  徹(株式会社島津製作所)


関西支部の活動

関西支部の活動

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関西支部の活動 (PDF)


ご意見ご要望の連絡先:HCD-Net事務局 secretariat@hcdnet.org


特定商取引法に基づく表記について


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特定商取引法に基づく表記


マイナンバーについて

お問い合わせ先

特定非営利活動法人人間中心設計推進機構事務局
e-mail: secretariat@hcdnet.org


人間中心設計推進機構について

HCD-Netは、HCDに関する学際的な知識を集め、産学を超えた人間尊重の英知を束ね、HCD導入に関する様々な知識や方法を適切に提供することで、多くの人々が便利に快適に暮らせる社会づくりに貢献します。

HCD-Netは、NPO法人として、公の立場で産・官・学と連携し、新たな社会形成を推進する役割を担っています。
HCD-Netの活動は、ISO 9241-210(ISO 13407)のプロセス規格に基づいています。