HCD-Netとは

<CCDS(一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会)からのお知らせ>

6月27日(火)にCCDS主催のシンポジウム「IoTセキュリティシンポジウム 2023」を開催致します。
本年度のシンポジウムでは、「AIとセキュリティ」をテーマにAI関連やサイバーセキュリティを含む安全保障問題について、国内最先端の研究に携わる先生方にご講演いただきます。
また、こうした中でビジネス環境の変化に対応するためのソリューションについて、企業様より最新状況のご報告を
いただく予定です。
オンラインでご視聴が可能なシンポジウムとなりますので、是非ご参加ください。

概要

【名称】IoTセキュリティシンポジウム 2023
【テーマ】「AIとセキュリティ」:防御/攻撃のデュアルユース性を考える
【日程】2023年6月27日(火)、13:00~17:00(オンライン入室開始12:45)    
【主催】一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)
【会場】オンラインセミナー(定員:200名)
    ※お申込みいただいた方には、別途、視聴用のURLをご案内致します。

【参加費】無料(事前登録制)

【概要・申込ページ】
 https://www.ccds.or.jp/event/2023/20230627/20230627.html

プログラム予定

◇12:45 開場/オンライン入室開始

◇13:00~13:10 ■開会挨拶
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会 代表理事
荻野 司

◇13:10~13:50 ■特別講演1
『IoTセキュリティのための機械学習技術に向けて』
横浜国立大学 大学院環境情報研究院 准教授
白川 真一 氏

◇13:50~14:30 ■特別講演2
『デュアルユース問題を整理する:軍民両用性から善悪両用性まで』
立教大学 人工知能科学研究科 特任教授
大庭 弘継 氏

◇14:30~14:50 ■講演1
『認証機関指定試験所Onward社による
 RED-DAの最新情報とワンストップソリューション』
ONWARD SECURITY JAPAN株式会社 サイバーセキュリティ技術部 部長
 Star TU 氏

◇14:50~15:10 ■講演2
『サプライチェーンを可視化するSBOMとは』
  日立チャネルソリューションズ株式会社
 コア技術開発センタ ソリューション技術開発本部 ソリューション技術開発部
 石川 智祥 氏

◇15:10~15:20 ■休憩

◇15:20~16:50 ■パネルディスカッション
テーマ:「善悪デュアルユース性と防御/攻撃のデュアルユース性」

 [モデレータ]
   一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会 代表理事
   荻野 司

  [パネラ]
  ・国立研究開発法人 情報通信研究機構 理事長
    一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会 会長
   徳田 英幸 氏

  ・情報セキュリティ大学院大学 学長
   一般社団法人 重要生活機器連携協議会 理事
   後藤 厚宏 氏

  ・横浜国立大学 大学院環境情報研究院および先端科学高等研究院 教授
   一般社団法人 重要生活機器連携協議会 理事
   松本 勉 氏

  ・横浜国立大学 大学院環境情報研究院 准教授
   白川 真一 氏

  ・立教大学 人工知能科学研究科 特任教授
   大庭 弘継 氏

◇ 16:50~16:55 ■閉会挨拶

【本件のお問合せ先】
CCDS事務局(田久保、中野)
E-mail:ccds-secアットccds.or.jp
※迷惑メール防止対策の為、@をアットとしております


<HCD-Net協賛>

定量的エスノグラフィー(Quantitative Ethnography,略称QE)は、人や社会を対象とした質的な分析を支えるために開発された、定性的分析と定量的分析を融合させたアプローチです。QEでは、データを特定の文化の言説に関するエビデンスと見なし、収集したエビデンスから文化を見いだすことを目指します。

今回のイベントでは、QE研究の第一人者であるウィスコンシン大学David W. Shaffer教授による講演のほか、QE研究に携わる海外の研究者とともにサービスデザインとデータ分析について考える機会を提供します。

本イベントでは英日の通訳がつきます。

参加お申し込みはこちらからお願いします。
https://sdnjmeetup09.peatix.com/

こんな方にオススメ
・デザイン・リサーチの新しい方法論を知りたい
・定量データを用いたインサイト抽出に関心がある
・海外のリサーチトレンドにキャチアップしたい など


タイムスケジュール
18:00-18:30|開場
18:30-18:45|オープニングトーク
18:45-19:45|キーノート「The Role of Q in QE for Service Design」
David W. Shaffer 教授 (University of Wisconsin-Madison)
19:45-20:15|事例・アイデアの共有
20:15-20:35|Q&Aセッション
20:35-20:40|クロージングトーク
20:40-21:30|懇親会


登壇者プロフィール
〈キーノート〉David Williamson Shaffer教授
ウィスコンシン大学マディソン校 教育大学院 教授
ハーバード大学卒、マサチューセッツ工科大学にて修士号、博士号取得。定量的エスノグラフィー(QE)を用いて複雑な思考を測定したことのほか、高校・大学の学生や企業の研修・評価のための教材「バーチャルインターンシップ」を開発したことで国際的に有名な研究者。Epistemic Network Analysis(ENA)などのQE分析ツールの開発研究チームリーダーでもある。『How Computer Games Help Children Learn』や『Quantitative Ethnography』など、250以上の著作がある。

〈話題提供者〉大﨑理乃
信州大学 工学部 特任講師
埼玉大学卒、信州大学にて修士号、博士号取得。民間企業でのエンジニア、東京都立産業技術大学院大学助教などを経て、2023年4月から現職。専門は学習支援システム、学習科学。人間がものを協調的につくる過程とその支援に興味を持ち、知識創造としてのデザインプロセス分析の自動化や定量的エスノグラフィー(QE)のアプローチによる分析に取り組む。


■イベント開催概要
主催:Service Design Network 日本支部
会場:株式会社リクルート 九段下オフィス〈Google Map
(東京メトロ半蔵門線・東西線、都営新宿線「九段下」駅 1番出口より徒歩1分)
日時:2023年6月5日(月)18:30-21:30(18:00開場)
定員:100名
参加費:4,000円(税込/懇親会参加費含む)

※本イベントはオフラインのみでの開催となり、オンラインでの配信予定はございません。
※参加費用は懇親会費込みとなっており、懇親会不参加による部分返金には応じかねます。ご了承ください。
※領収書につきましては、下記領収相当書類をご利用ください。
 ・クレジットカードの場合:カード会社から送付される「ご利用明細書」や「引き落とし明細書」
 ・コンビニ/ATM払いの場合:コンビニエンスストア店頭でお渡しする領収書やATM利用明細書
※上記書面をご利用いただけない場合は、Peatixの「領収データ」をご利用ください。
 ・領収データへのアクセス方法はこちらをご覧ください
※たいへん恐縮ながら、チケットご購入後のキャンセル・返金につきましては承りかねます。チケット譲渡や代理の方の出席は可能です。Peatixの「主催者へ連絡」フォームまたは下記お問い合わせ先へのメールにてご一報ください。
 ・チケットの譲渡について
※天災や悪天候ほか諸般の事情により開催中止とさせていただく場合には、当日午前中までにイベントページにその旨掲載のうえ、ご連絡をさせていただきます。チケット代金につきましてはPeatixを通して全額払い戻しされます。

Service Design Network(SDN)日本支部について
Service Design Networkの日本支部として、日本におけるサービスデザインの啓蒙・普及、およびサービスデザインによる社会に意義ある成果の創出に取り組み、またそれを可能にするサービスデザイナーの育成、環境づくりを推進しています。

SDN日本支部 代表:
株式会社コンセント 長谷川 敦士、赤羽 太郎
サントリーウエルネス株式会社 岩佐 浩徳
慶應義塾大学 武山 政直

■参加お申し込み方法
以下のURLからお申込みください。※Peatixのアカウント登録が必要です。
https://sdnjmeetup09.peatix.com/

SDN日本支部 事務局(お問い合わせ先):
japanアットservice-design-network.org
※迷惑メール防止対策の為、@をアットとしております


<HCD-Net協力>

一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)主催による「UCDAアワード2023」が開催されます。詳しくはUCDAウェブサイトをご覧ください。

■UCDAウェブサイト:https://ucda.jp/
■UCDAアワード2023サイト:https://ucda.jp/awards_cat/award2023/

■開催主旨
「人も企業も幸せになりたい。」をテーマに、「UCDAアワード2023」として開催します。
昨年に引き続き、本年も視点やシーンを限定せず、「コミュニケーションデザイン」「印刷物」「デジタル」「パッケージ」の4つのカテゴリで広くエントリーを募集します。

■お問い合わせ先
UCDA事務局
TEL:03-5524-0280
E-mail:jimukyokuアットucda.jp  ※迷惑メール防止対策の為、@をアットとしております


<HCD-Net後援>
HCD-Netがライセンスし一般社団法人 人間中心社会共創機構(HCS共創機構、https://hcs-cc.org/)が主催する、HCD基礎検定(HCD検®)試験が下記要領で実施されます。
この検定は、企画/技術者/品質保証/調達/営業/サービスなど幅広い職種の方が、人間中心デザインの理念を理解し、共通言語/基礎知識/マインドを学び、デジタルトランスフォーメーション(DX)をはじめとするこれからの時代に向けた組織変革のために、HCDの専門家やUX/UIデザイナーとの協業/共創を効果的/効率的に進めていくための制度です。

■名称
HCD基礎検定(HCD検®)

■対象者
受験資格は特にございません。

■実施日程
2023年7月1日(土) 13:00開始

■申込期間
2023年4月27日(木) ~ 2023年6月15日(木) 

■受験料(消費税込み)
一般 15,000円 学生 8,000円 (テキスト、映像教材の事前学習システム利用料を含む)
※個人申込みは別サイト支払い、団体申込み(原則5名以上)は請求書払い、となります。
※HCD-Net賛助会員は受験料の割引が適用されます。「団体申込」からお申し込みください。

■実施形式
選択問題50問 50分 PCからの一斉オンライン受験

■出題方針と出題範囲
「人間中心デザインの基礎知識体系」をベースに、人間工学、認知工学などの人間の特性に関する基礎知識、HCDの理念/マインド/手法/プロセスが出題範囲です。具体的には、「出題方針と出題範囲」の項目をご覧ください。

■主催
一般社団法人人間中心社会共創機構(HCS共創機構)

■後援
特定非営利活動法人人間中心設計推進機構(HCD-Net)

HCD基礎検定2023年7月に関する詳細はこちらをご覧ください。
https://hcs-cc.org/20230427_hcd-certification/

■HCD基礎検定に関するお問い合わせ先
hcd-certificationアットhcs-cc.org
※迷惑メール防止対策の為、@をアットとしております


人間中心設計推進機構について

HCD-Netは、HCDに関する学際的な知識を集め、産学を超えた人間尊重の英知を束ね、HCD導入に関する様々な知識や方法を適切に提供することで、多くの人々が便利に快適に暮らせる社会づくりに貢献します。

HCD-Netは、NPO法人として、公の立場で産・官・学と連携し、新たな社会形成を推進する役割を担っています。
HCD-Netの活動は、ISO 9241-210(ISO 13407)のプロセス規格に基づいています。