HCD-Netとは

<HCD-Net協賛>
※HCD-Net会員の参加費には情報処理学会正会員と同程度の割引が適用されます。

1.シンポジウム名 インタラクション2026
https://www.interaction-ipsj.org/2026/


2.開催の趣旨
コンピュータシステムは、与えられた命令に対してバッチ処理を実行し結果を返す「計算機」から、人間がおこなう行為に対してリアルタイムで処理結果を表示したり、人間の思考や行動を外在化したり、また人間同士のやりとりを媒介したりする「メディア」として発展してきました。このような人間と深く関わる情報技術に係る諸問題を解決するためには、人間とシステムとの間のインタラクション、また人間同士のインタラクションの支援という観点から、問題に対峙する必要があります。

1997年以来毎年開催されているシンポジウム「インタラクション」は、ヒューマンコンピュータインタラクション、CSCW、情報可視化、入出力デバイス、仮想/拡張現実、ユビキタスコンピューティング、ソフトウェア工学といった計算機科学、さらには認知科学、社会科学、文化人類学、メディア論、芸術といった人文科学の研究者および実務者が一堂に会し、インタラクションに関わる最新の技術や情報を交換し議論する場を提供してきました。ここ数年の参加者は600~700人にも達し、インタラクションに関する研究とその成果に対して高い関心が寄せられていることもわかります。
「インタラクション2026」は、大会委員長に小川 剛史(東京大学)、プログラム委員長に渡邉 拓貴(はこだ
て未来大学)を配し、人と人、人と機械との間のインタラクションに関わる、理論、モデル、技術、応用、評価手法に関する研究発表の場とします。会議は、第一線で活躍されている研究者によるキーノート講演、および厳正なる査読を経て選ばれる一般論文講演とインタラクティブ発表から構成されます。インタラクティブ発表は、実システムのデモやポスターを中心とした、発表者と参加者との双方向的なコミュニケーションを可能とする発表形態です。優秀な発表論文には、賞の授与および論文誌への推薦をおこないます。

また優秀と認められたインタラクティブ発表にも賞を授与します。



3.シンポジウム構成
招待講演、登壇発表、インタラクティブ発表(デモ・ポスター)、企業展示


対象分野:
人とコンピュータシステム、およびコンピュータシステムを介した人と人のインタラクションに関する
研究成果一般。
例えば以下を含みますがこれに限るものではありません。

・インタラクション基礎(哲学、人文科学的検討考察、実世界インタラクション分析等)
・インタラクティブシステム基礎(理論、デザイン、モデル、構成、分析評価技法等)
・インタラクティブメディア(デザイン、アート等)
・インタラクションの要素技術(マルチモーダル、言語、感性情報、グラフィクス、アニメーション、ヒューマンエージェントインタラクション、センシング、XR等)
・インタラクティブなハードウェア(ウェアラブルコンピュータ、モバイルコンピュータ、ロボット、デジタルファブリケーション、入出力デバイス等)
・マルチユーザインタラクション(グループウェア、CSCW、Web、SNS、組織知、ソーシャルコンピューティング等)
・インタラクティブシステムの応用(教育、福祉、アクセシビリティ、観光、防災、エンタテインメント、ユビキタス、創造的活動、電子商取引、車載インタフェース、パーソナルファブリケーション、AIエージェント等)
・デジタルコンテンツクリエーション(制作、流通、利活用、管理、教育)


4. 日程
2026年3月3日(火) ~ 3月5日(木)


5. 会場
学術総合センター/一橋大学一橋講堂(東京)


6. 主催(共催)・協賛等
主催:
・情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会(HCI)
・情報処理学会 コラボレーションとネットワークサービス研究会(CN)
・情報処理学会 ユビキタスコンピューティングシステム研究会(UBI)
・情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会(EC)
・情報処理学会 デジタルコンテンツクリエーション研究会(DCC)



協賛:(予定)
・電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ
・日本バーチャルリアリティ学会
・日本認知科学会
・日本ソフトウェア科学会インタラクティブシステムとソフトウェア研究会
・日本社会心理学会
・日本デザイン学会
・芸術科学会
・ヒューマンインタフェース学会
・人工知能学会
・日本ロボット学会
・人間中心設計推進機構


7. 予想参加人数:700名


■INTERACTION 2026お問い合わせ先
インタラクション2026公式サイトよりお問い合わせください。


HCD-Netでは、、吉武良治編集委員長のもと、機構誌「人間中心設計」21巻3号(HCD-Net 20周年記念号)の編集作業を進めております。
発行に先駆けて目次を公開します。
発行は2025年12月末を予定しております。発行については、Webサイト、ニュースレター等でお知らせいたします。

目次

■巻頭言
人間中心デザインの次の 20 年を考える  - 私たちがデザインしたモノによって、私たちがつくられていく時代に -
 井登 友一

■寄稿:HCD-Net 20 年の歩み
グラフで見る HCD-Net の 20 年
 山田 菊子

■寄稿:HCD これまでの 20 年
HCD-Net 設立からその後、そして現在
 黒須 正明

人間中心デザインの基礎知識・マインドセットの普及
 早川 誠二、安藤 昌也

HCD と標準化
 福住 伸一、平沢 尚毅

■寄稿:HCD これからの 20 年
HCD のこれからの 20 年 ― AI 浸透深化時代におけるデザイナーの存在意義を考える
 野口 友幸

HCD の未来地図 ― Human-Centered AI が拓く 20 年先の展望
 辻田 希朱

HCD のこれからの 20 年: AI との共生における「関係性のデザイン」へ
 上林 昭

「社会」に内在する HCD 専門家の役割
 黒田 由加

関係を変化させながら共に育てていく設計思想
 尾形 慎哉

AI による HCD プロセスの変革AI ペルソナとの対話と定量分析の高度化
 西山 達也

「人間中心デザイン」と、その概念図の提案
 八木 大彦

■コラム:HCD これからの 20 年
HCD×AI:AI と人間らしさの境界線
 中川 茉那

人間中心設計と AI のこれから
 松浦 隆一郎

HCD これからの 20 年 - まだまだ残るブルーオーシャン -
 指澤 竜也

20 年前に夢みた HCD、20 年後に在ってほしい HCD -「スローなユビキタスライフ」の概念はどこまで実現したか‐
 関根 千佳

ポスト AI 時代における工学教育と人間中心設計の未来の展望 - Architect or Bee? -
 蒲原 弘継

鶏からみつめる多種の繋がり - 「鶏中心設計」の最前線より、HCD のこれからを考える -
 前田 碧、渋谷崇史

20 年後の HCD と国際万博 - 2500 万人共通体験の記憶 -
 幸 裕弘

インクルーシブデザインと当事者発想 - HCD の未来は「誰を中心とするのか?」 -
 川合 俊輔

■理事コラム
人間中心デザインと共に - これからの 20 年、社会の範への道のり -
 鱗原 晴彦

HCD 領域の未来 - 病床からみえた今後の姿 -
 篠原 稔和

社会を創る行為を楽しむ人間中心設計専門家
 郷 健太郎

学会化の意義と期待 - 産学の架け橋としての機能 -
 飯尾 淳

フォーラムから HCD の進化と使命を考える
 河野 泉

HCD-Net 設立 20 周年に寄せて - 組織の変化と情勢の変化
 岡本 鉄兵

人間中心設計とともに歩んだ 20 年 - ビジネス支援事業部が実務に届けた HCD -
 山口 恒久

■巻末言
HCD-Net 機構誌 20 周年記念号からみたこれまでの 20 年とこれからの 20 年
 吉武 良治

■ご案内
HCD-Net をご支援いただいている賛助会員の皆さま(50 音順)
投稿規程
投稿の手引き

■編集後記



<HCD-Net特別協力>
2025年11月19日(水)~ 21日(金)にパシフィコ横浜 にて開催される、「EdgeTech+ 2025」のご案内です。

本展では、最前線で活躍するビジネスリーダーや産学官の有識者と出展社による講演・展示を通じて、エッジテクノロジーと事業変革のためのキーワード、そして、それらの各産業分野への実装事例を来場者の皆様と共有します。

ぜひ、皆さまお誘い合わせの上、是非ご来場をお待ちしております。

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EdgeTech+ 2025 開催概要 
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~生成AIで進化する開発現場。ものづくりは『AIと創る』新時代へ~

【日時】2025年11月19日(水)-21日(金)10:00-17:00(20日(木)のみ18:00まで)
【会場】パシフィコ横浜:展示ホール/アネックスホール
【主催】(一社)組込みシステム技術協会
【企画・推進】(株)ナノオプト・メディア
【参加料金】オンライン登録制:無料(会期3日間有効)

来場登録受付中 ⇒ https://go.f2ff.jp/et25supportemail27

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基調講演のご紹介 (9月25日時点)
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■進化が止まらない生成AIの最新状況、見えてきた成果と課題
日本マイクロソフト(株)
業務執行役員 エバンジェリスト
西脇 資哲 氏

■モビリティにおける新たな価値の創造
~クラウドとソフトウェアが果たす役割~
ソニー・ホンダモビリティ(株)
ネットワークサービス開発部 ゼネラルマネジャー
高倉 大樹 氏

■生成AIが創る新しいIoTの世界
INIAD cHUB(東洋大学情報連携学学術実業連携機構)
機構長
坂村 健 氏

■AIxSDVが拓くモビリティの未来
- L4ロボタクシー商用運行と共創型フューチャービジネスへの挑戦
日産出行服務有限公司
総経理 / President
山内 進一郎 氏

■生成AIが加速する OTサイバーセキュリティ
東京大学大学院
情報理工学系研究科 教授
江崎 浩 氏

■生成AIで変わるサイバーセキュリティ対策
~リスクはコードからデータへ~
日本マイクロソフト(株)
業務執行役員 ナショナルテクノロジーオフィサー
田丸 健三郎 氏

■エッジとクラウドが織りなす製造業の未来
- AI エージェントがもたらすデジタル変革
アマゾン ウェブ サービス ジャパン(同)
技術統括本部 エンタープライズ技術本部 自動車・製造グループ
第三ソリューション部 部長
鈴木 健吾 氏

その他、全100以上の講演を開催!
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。



<本件に関するお問い合わせ先>
EdgeTech+ 事務局 ((株)ナノオプト・メディア内) 
Tel: 03-6258-0589
mailto: edgetech-infoアットf2ff.jp
※迷惑メール防止対策の為、@をアットとしております


<日本人間工学会アーゴデザイン部会からのお知らせ>

2025年度アーゴデザイン部会見学会のお知らせです。
https://ergo-design.org/wp/event/20251118_studytour/

以下の内容にて見学会を実施いたします。

開催日:2025年11月18日(火)

会場:トラスコ中山株式会社 プラネット埼玉(埼玉県幸手市)、日本工業大学 工業技術博物館

参加費:無料(ただし、交通費は各自負担)

募集人員:25名

申込方法:下記のPeatixサイトよりお申し込みください。
https://ergodesign-studytour-2025.peatix.com


【本件に関するお問い合わせ先】
アーゴデザイン部会事務局 office[アットマーク]ergo-design.org
([アットマーク]を@(半角)に変更してお送りください)


人間中心設計推進機構について

HCD-Netは、HCDに関する学際的な知識を集め、産学を超えた人間尊重の英知を束ね、HCD導入に関する様々な知識や方法を適切に提供することで、多くの人々が便利に快適に暮らせる社会づくりに貢献します。

HCD-Netは、NPO法人として、公の立場で産・官・学と連携し、新たな社会形成を推進する役割を担っています。
HCD-Netの活動は、ISO 9241-210(ISO 13407)のプロセス規格に基づいています。