セミナー・サロン

人間中心設計推進機構では、ET2018/ IoT Technology 2018展示会の企画の一部として、下記のフォーラムの企画をしましたのでご連絡します。皆様の積極的な参加をお待ちしています。毎年、人気のセッションとして満員になる場合もありますので、お早めに申し込まれることをおすすめします。申込や詳細情報は下記のET2018のWebサイトをご覧になってください。皆様のお越しをお待ちしております。

■タイトル:ET2018カンファレンス・スペシャルプログラム「人間中心設計フォーラム2018 使いやすいIoTとソフトウェアを目指して」

■日時:11月14日(水)14:00-16:00

■場所:パシフィコ横浜(みなとみらい駅) 会議センター[311+312]
http://www.jasa.or.jp/expo/

■詳細・カンファレンス登録:
http://www.jasa.or.jp/expo/conference2018/confpage-c02.html

■主催:HCD-Net 広報社会化事業部
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■プログラム:
■14:00-14:23これからの社会のためのデザイン思考の導入と実践
□概要:これからのIoTを活用した製品やサービスの企画開発の検討する上で、デザイン思考 のアプローチは不可欠である.IoTによりユーザーの行動はデータとしてインターネットを経由して集約され、AIなどによりデータ活用することが可能となる.ここでは、デザイン思考を活用して、ユーザーにとって価値あるシステムを設計するアプローチを事例を通して解説する。
□講師:山崎 和彦氏(千葉工業大学 知能メディア工学 教授)

■14:24-14:47人間中心設計における品質の測定
□概要:デザインの組織には、魅力ある意匠を凝らしたり、使いやすさに配慮する伝統がある。これらの人が感じる要素は、最近ではUX(ユーザーエクスペリエンス)として重視されている。一方、人の知覚や認知は、複雑で多様性があり、測定での再現性が低いなど、品質として管理する難しさがある。人間中心設計では、デザイン技術と品質管理技術、それぞれの特長を活かし、補完することで、利用時の品質を高めることができる。
□講師:松本 啓太氏(富士通デザイン株式会社 プリンシパルクオリティエンジニア)

■14:48-15:11 UXを踏まえた情感を表現する光デザイン、自動運転時代のソーシャル・エクスペリエンス
□概要:車載機器は「運転中に操作する」ことが多く一瞬での確実な視認性が求められる。また自動運転車ではドライバー以外に「周辺歩行者への意思も灯火機器での表示」が予想される。さらに今後は機能面だけでなくブランディング、商品性の演出などの情緒的表現も灯火器が担う事になる。「社会への向けてのUI」ともいえるこれら表示機器の「機能と美的センスの両立」と「映像制作やCGの技術」の取り込みによる制作手法について提案する。
□講師:浦 航介氏(株式会社JVCケンウッド・デザイン アシスタント・プロジェクトリーダー)

■15:12-15:35 農業IoT "みどりクラウド"の設計思想と実現した世界
□概要:IoTにより農業が抱える問題の緩和が期待されているが、それほど普及は進んでいない。その要因の一つに農業従事者の平均年齢が高く、農業経営体の多くが小規模な経営体であることが挙げられる。当社では、こうした農業界が置かれた環境を踏まえ、農業IoTサービスを立ち上げた。これまでに全国46都道府県1,200箇所にて導入されている。本講演では、多くの農業従事者に受け入れられた設計思想と、このサービスによって実現された世界について解説を行う。
□講師:持田 宏平氏(株式会社セラク みどりクラウド事業部 事業部長)

■15:36-16:00 サービスデザインの時代、スマート社会の実現のために
□概要:エッジテクノロジーを活用したスマート社会の実現においては、優れたユーザー体験(User Experience: UX)、そしてそれらを事業化したサービスの設計が求められる。このサービスを設計するアプローチがサービスデザインである。本講演では、サービスデザインが求められる背景と、カスタマージャーニーマップなどのツールをはじめとした実現するための枠組み、そして効果的な実践のためのサービスデザインスプリントを紹介する。
□講師:長谷川 敦士氏(株式会社コンセント 代表取締役社長)


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