セミナー・サロン


概要

今年も人間中心設計に関する終日のイベント「HCD-Net関西フォーラム 2019」を開催します。今年のテーマは「HCDのキャズムを越える」です。ユーザー調査を実施しKBF(Key Buying Factor)となるようなユーザー体験を導出したとしても、そこから製品やサービスを開発しビジネスにつなげるためにはキャズムを越えなければなりません。ビジネスモデルに落とし込めないという溝、設計(UI)に展開できないという溝、、、これらを越えて実践につなげるにはどうすれば良いか? 様々な分野の第一人者によるワークショップやご講演からヒントを得ていただければと思います。


午前は、ソシオメディア株式会社 取締役 上野 学氏による「オブジェクトベースUI設計」ワークショップを行います。オブジェクトベースUIとは、ユーザーの関心の対象を手掛かりとした操作設計のことです。GUI本来のオブジェクト指向性を活かして、アプリケーションを劇的に使いやすくしましょう。このワークショップでは、オブジェクトベースUI設計の基本を紹介します。

午後は講演会を開催いたします。様々な分野の4名の講師から様々な切り口でお話しいただきます。

1演題目は、京都造形芸術大学 プロダクトデザイン学科客員教授、METAPHYS 代表、株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役社長 ムラタチアキ氏にご講演いただきます。

2演題目は、マツダ株式会社 佐藤圭一氏に、クルマのユーザインタフェース開発において、人間中心の提供価値をものづくりに落とし込むために必要なことをお話しいただきます。

3演題目は、水島弘史調理・料理研究所 水島シェフより「料理教室における生徒様中心設計の取り組み」と題してお話しいただきます。料理教室のレシピは、教える側からの一方通行ではなく、実際に作っていただく生徒さんからの情報をもとに、より作りやすいものにリメイクされてはじめて使っていただけるレシピになります。プロフェッショナルが実践しているユーザー中心の活動とは?

4演題目は、東京都市大学総合研究所・大学院総合理工学研究科教授/パナソニック株式会社ビジネスイノベーション本部事業戦略担当 葉村 真樹氏にお話をいただきます。  

各分野におけるプロフェッショナルの取り組みをお聴きすることができるとても貴重な機会です。是非ご来場ください。
講演会終了後には交流会を開催いたします。こちらにも是非参加いただき交流を深めていただければと思います。

なお、講演タイトルが変更になる場合があります。ご了承ください。

■日時:2019年9月7日 (土)
9:45~ ワークショップ受付
10:00~12:30 ワークショップ
12:30~13:00 講演会受付
13:00~18:00 講演会
~20:00  交流会

■会場:グランフロント大阪北館7F ナレッジサロン
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル7F
http://kc-i.jp/facilities/business/knowledge-salon/

■定員:70名

■参加費:
<ワークショップ>
HCD-Net賛助会員・正会員:4000円
一般:5000円

<講演会>
HCD-Net賛助会員・正会員:4000円  
一般:5000円

<交流会(希望者のみ)>
一律:3500円

■対象HCDコンピタンス:
B1. プロジェクト企画能力
B2. チーム運営能力
B3. プロジェクト調整・推進能力
A5. ユーザー体験の構想・提案能力
A6. ユーザー要求仕様作成能力
A7. 製品・事業の企画提案力
A8. 製品・システム・サービスの要求仕様作成能力
A9. 情報構造の設計能力
A10.デザイン仕様作成能力
C1. HCD適用・導入設計能力
C2. 教育プログラム開発能力

プログラム

9:45~ ワークショップ受付  
10:00~12:30 ワークショップ「オブジェクトベースUI設計」  
講師:上野 学氏(株式会社ソシオメディア)  
プロフィール:これまで約20年間にわたって、大規模エンタープライズシステム、基幹系業務アプリケーション、産業用アプリケーション、専門職種向けアプリケーション、各種ウェブアプリケーション、モバイルアプリケーション、デスクトップアプリケーション、その他の様々なインタラクティブメディアのUI設計およびユーザビリティコンサルティングを数多く経験。執筆、講演など多数。デザインコンサルタント。人間中心設計認定専門家。  

12:30~ 講演会受付  

13:00~13:10 開会のごあいさつ 人間中心設計推進機構 副理事長 水本 徹氏  

13:10~14:40 講演① ムラタチアキ氏(京都造形芸術大学 プロダクトデザイン学科客員教授、METAPHYS 代表、株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役社長)  
プロフィール:1959年鳥取県境港市生まれ。1982年大阪市立大学工学部応用物理学科卒業後、三洋電機株式会社デザインセンター入社。1986年ハーズ実験デザイン研究所を設立、プロダクトを中心に、グラフィック、C.I、インターフェースデザイン等広範囲なデザイン活動を行う。自ら立ち上げたブランド共有型コンソーシアムブランドMETAPHYS製品は、Gマーク特別賞をはじめ、DFAグランプリ、RED DOT BEST OF BEST、ジャーマンデザインアワードWINNER賞など、国内外で50点以上を受賞。自ら実践している心理行動分析法による商品開発メソッド「行為のデザイン」や「感性価値ヘキサゴングラフ」は、多くの企業や行政で導入されている。また東京都美術館新伝統工芸プロデュース事業(TC&D)や越前ブランドプロダクツコンソーシアム(iiza)、鳥取県コンソーシアムブランド(TOTT)など、地域振興施策としてデザインを活用したプロデュース業務にも数多く携わっている。神戸芸術工科大学客員教授、九州大学非常勤講師、2011年から京都造形芸術大学大学院にて、デザインで社会問題を解決するSDI(ソーシャルデザイン・インスティテュート)を開講した。著書に『ソーシャルデザインの教科書』(生産性出版)、『問題解決に効く行為のデザイン思考法』(CCCメディアハウス)がある。  

14:40~15:40 講演② (仮)MAZDAの人間中心コクピット開発
佐藤 圭一氏(マツダ株式会社 車両開発本部 車両実研部 クラフトマンシップ開発グループ )

15:40~15:50 休憩  

15:50~16:50 講演③ 水島 弘史氏(水島弘史調理・料理研究所)  

16:50~17:50 講演④ 葉村 真樹氏(東京都市大学総合研究所・大学院総合理工学研究科教授/パナソニック株式会社ビジネスイノベーション本部事業戦略担当)  

17:50~18:00 閉会のごあいさつ  

~20:00 交流会

参加申込方法

下記よりお申込みの上、参加費のお支払いをお願いいたします。  
https://peatix.com/event/1242247

注意事項

■飲食物のお持ち込み等について
飲食物の持ち込みは禁止となります。昼食は会場外で食べるか、会場内の売店で購入したものを講演会の部屋で食べるかのどちらかにしていただくようお願いいたします。また、ワークショップ・ 講演会の部屋以外の共有スペースの利用も禁止となります。ご理解・ご協力のほどお願いいたします。

■領収書および請求書について  
※クレジットカードのご利用明細書、金融機関の払込受領書もしくは払込完了画面、Peatix発行の受領データをもって領収書に代えさせていただきます。  
※Peatix発行の領収データについてはこちらをご参照ください↓  
http://help.peatix.com/customer/portal/articles/221024
※請求書の発行はお受付いたしかねます。

■キャンセルについて  
・キャンセル前提のお申込みはご遠慮願います。  
・やむを得ずキャンセルが必要となった場合は、8月30日(金)12:00までにお申し出があった場合はキャンセル手続きを承ります。それ以降のキャンセルにつきましてはお受け出来かねますので、何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。  
・キャンセル時の返金につきましては、Peatix Help「チケットをキャンセルしたい」 をご参照ください。

■賛助会員の皆さまへ  
・2名まで「HCD-Net賛助会員」種別にて参加可能です。3名以降の方は「一般」種別となります。  
・予め2名様を社内にてご調整をお願いします。3名を超えた場合は、再度「一般」にてお申し込み手続きを行っていただきますのでご了承をお願いいたします。  

■PayPalをご利用される方へ  
PayPalから支払い承認のメールが届いても、その段階ではまだお申込みが完了しておりません。  
PayPal決済画面でカード情報を登録後、注文確定画面に移動し、カナ名など必要項目に情報をご入力された上、 確定ボタンを押して注文確定となります。ご注文が確定するとPeatixからご登録のメールアドレス宛に『お申込み詳細』 のメールが自動配信されます。


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動画チャンネル

一部の講演は動画チャンネルで見ることができます。

HCD-Netで人間中心設計を学ぶ

HCD-Net(人間中心設計推進機構)は、日本で唯一のHCDに特化した団体です。HCDに関する様々な知識や方法を適切に提供し、多くの人々が便利に快適に暮らせる社会づくりに貢献することを目指します。

HCDに関する教育活動として、講演会、セミナー、ワークショップの開催、 HCDやユーザビリティの学習に適した教科書・参考書の刊行などを行っています。