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ニューノーマル ~ 誰も取り残さない未来へ ~

HCD-Netフォーラム2020は、ニューノーマル ~誰も取り残さない未来へ~というテーマで開催します。

コロナ禍によって、人々の暮らしは大きく変わりました。
働くこと、学ぶこと、集うこと、つながることの本当の意味を考えて新しい生活様式を創っていかなければなりません。
人の価値観をとらえてシステムやサービスを考えるHCD~人間中心設計~は、今まさに重要な役割を担って、社会への貢献を果たすべき時だといえます。
今年のHCD-Netフォーラム2020は、完全オンラインにて実施し、講演・ワークショップ等を通して、様々な人の立場で、新しい生活の在り方を考える場を提供していきます。

HCD-Netフォーラム2020実行委員長 飯塚重善(神奈川大学)

開催概要

■日時:2020年11月27日(金)、28日(土)
※ 27日  9:20~ Zoom開始
※ 28日  9:45~ Zoom開始

■形式:フルオンライン開催

■申し込み:11月23日(月)まで
※ただし、販売予定数に達した場合はその時点で締め切りとさせていただきます。
※事前申し込み無しでの当日の参加はお受けできませんのでご了承をお願いいたします。

■主催:特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構

(以下、2020年10月26日時点でご承諾をいただけた団体のみを掲載しております。)
■後援:独立行政法人情報処理推進機構

■協賛:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会一般社団法人情報処理学会一般社団法人電子情報通信学会日本感性工学会一般社団法人人間生活工学研究センター一般社団法人日本機械学会特定非営利活動法人ヒューマンインタフェース学会

■協力:一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会サービス学会サービスデザインネットワーク日本支部一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会一般社団法人日本人間工学会日本人間工学会 アーゴデザイン部会一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会

プログラム概要

※随時アップデートしていきます。

11月27日(金)
9:30〜  9:40 開会式
9:40〜10:50 オープニングセッション「これからの“ニューノーマル”なHCDフォーラム」
11:00~12:00 基調講演① 熊平 美香氏(一般社団法人21世紀学び研究所・代表理事)

12:00〜13:00  -昼休憩ー

13:00〜14:00   基調講演② 関口 昌幸 氏(横浜市 政策局 共創推進課・担当係長)
14:10〜15:10   基調講演③ 平野 隆 氏(富士通株式会社 デザインセンター 戦略企画部・部長)
15:20〜16:20   基調講演④ 藤井 保文 氏(株式会社ビービット・東アジア営業責任者)
16:30~17:00   特別セッション:HCD基礎認定活動からの新たな報告とリリース
17:00〜17:10   学術奨励賞 表彰式
17:10~18:20   HCD-Net AWARD2020 表彰式

18:30〜20:30   交流会(オンライン)


11月28日(土)
10:00~12:00 パラレルセッション
      S1.ウィズ・コロナを生き抜くHCDお悩み相談室
          デザインチーム専用の対話支援ツール「Morris」を使ったワークショップ

      S2.マインドマップ オンラインワークショップ
          「やわらかデザイン脳」になるマインドマップ~はじめの一歩~

      S3.HCDと倫理(倫理規定検討WG)

      特別講演 未来を語ることはなぜ大切なのか? SFプロトタイピングの可能性
           松島倫明氏(『WIRED』日本版 編集長)


12:00~13:00  ー昼休憩ー

13:00〜16:00 2020年度冬季HCD研究発表会
16:10~16:55 スペシャルセッション『1分間の動画作成でSDGsを「自分事」に』
17:00~17:15 表彰式・閉会のご挨拶

HCD-Netフォーラム2020参加お申し込みはこちらから⇒https://hcdnetforum2020.peatix.com

参加費

◎全参加(交流会込)  オンライン特別価格!
HCD-Net会員/後援・協賛・協力団体会員:7,000円
学生会員:4,000円
一般:10,000円
一般学生:5,000円

◎研究発表会のみ
HCD-Net会員/後援・協賛・協力団体会員:4,000円
学生会員:1,000円
一般:5,000円
一般学生:2,000円

◎特別講演スポンサー
※11/28の松島倫明氏の特別講演には、【限定5名】でスポンサー枠が設定されています。
 ご購入いただいた方のみ、特別講演 第2部において、松島氏に直接ご質問いただけます。
 (購入されていない(通常の参加費のみ購入の)方は、特別講演の1部と2部通して、聴講のみとなります。)
※全参加費とあわせて購入してください。
 ・特別講演スポンサー:1,000円

※1日のみでも、2日間通しでも、参加費は同額です。
※準備のため、申し込みを11月23日(月)に締め切りますのでご注意ください。

参加申し込み方法

Peatix(クレジットカード払いまたはPaypalのみ)にて
以下よりお申し込みお願いします。
<参加申し込み締切:11月23日(月)>
https://hcdnetforum2020.peatix.com

注意事項

■領収書および請求書について:  
※クレジットカードのご利用明細書、金融機関の払込受領書もしくは払込完了画面、Peatix発行の受領データをもって領収書に代えさせていただきます。    
※Peatix発行の領収データについてはこちらをご参照ください↓。    
http://help.peatix.com/customer/portal/articles/221024    
※請求書の発行はお受付いたしかねます。    


■キャンセルについて:    
・キャンセル前提のお申込みはご遠慮願います。    
・やむを得ずキャンセルが必要となった場合は、11月23日(月)17:00までにお申し出があった場合はキャンセル手続きを承ります。それ以降のキャンセルにつきましてはお受け出来かねますので、何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。  
・キャンセル時の返金につきましては、Peatix Help「チケットをキャンセルしたい」をご参照ください。    


■賛助会員の皆さまへ:    
・2名まで「HCD-Net賛助会員」種別にて参加可能です。3名以降の方は「一般」種別となります。    
・予め2名様を社内にてご調整をお願いします。3名を超えた場合は、再度「一般」にてお申し込み手続きを行っていただきますのでご了承をお願いいたします。  


■PayPalをご利用される方へ:  
PayPalから支払い承認のメールが届いても、その段階ではまだお申込みが完了しておりません。    
PayPal決済画面でカード情報を登録後、注文確定画面に移動し、カナ名など必要項目に情報をご入力された上、 確定ボタンを押して注文確定となります。ご注文が確定するとPeatixからご登録のメールアドレス宛に『お申込み詳細』 のメールが自動配信されます。

HCD-Netフォーラム2020参加お申し込みはこちらから ⇒ https://hcdnetforum2020.peatix.com


 

プログラム詳細

※詳細は随時アップデートする予定です。

<11月27日(金)9:30~20:00(オンライン)> Zoom入室開始 9:20~
9:30~9:40
◎開会式

9:40~10:50
◎オープニングセッション「これからの“ニューノーマル”なHCDフォーラム」

今年のHCD-Netフォーラムは、今回のフォーラムの企画・運営を担ってくれた若きリーダー達による、フォーラムの企画段階から今日の開催までのさまざまな経緯や熱い思いを語っていただくと同時に、今後のフォーラムの在り方を理事長に直接ぶつけながら皆さまと一緒に考えていく時間からのスタートです。
“フォーラム実行委員って、どんなことやってるのか”から、楽しかった体験や大変だったこと、企画・運営の裏話なども入れながら、会場の皆さまとの質疑応答も交えながら、楽しく進めて参ります。

■登壇者
篠原 稔和(理事長/ソシオメディア株式会社)
フォーラム実行委員 7名(敬称略、五十音順)
在家 加奈子(富士通デザイン株式会社)
入江 眞(株式会社野村総合研究所)
黒田 健悟(アクセンチュア株式会社)
黒田 由加(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
島 威一郎(株式会社シグマクシス)
田村 浩二(株式会社シグマクシス)
藤井 勉(株式会社日立インフォメーションエンジニアリング)

■進行
飯塚 重善(理事/フォーラム実行委員長/神奈川大学、横浜市立大学)


 


11:00~12:00
◎基調講演①:熊平 美香(くまひら みか)氏
『講演タイトル:VUCA時代を楽しく生きるために - 多様性に化学反応を起こすマインドセット』


■所属・肩書
一般社団法人21世紀学び研究所・代表理事

■略歴
ハーバード大学経営大学院修士課程修了。1985年 (株)熊平製作所入社。新規事業開発に従事。日本マクドナルド創業者藤田田氏と共に新規事業開発に取り組んだ後、(株)エイテッククマヒラを設立し、企業変革推進およびリーダーシップ開発のコンサルテーションを行う。現在は活動を広げ、昭和女子大学キャリアカレッジ学院長としてダイバーシティ・働き方改革を推進一般財団法人クマヒラセキュリティ財団では幼稚園・小学校向けにオランダのシチズンシップ教育ピースフルスクールプログラムを展開。2015年には、株式会社ライフルと共働し21世紀学び研究所を設立し、企業と共にニッポンの「学ぶ力」を育てる取り組みを開始。同研究所は経済産業省が2018年に改定した社会人基礎力に、「リフレクション」を盛り込む提案を行い、採択された。Teach For Japan、Learning For All、Ashoka Japan等NPO活動にも参画。
教育再生実行会議高等教育ワーキンググループ委員、文部科学省国立大学法人評価委員会委員、経済産業省未来の教室とEdTech研究会委員、放送大学学園評価委員会委員、青山ビジネススクール評議委員会委員、ハーバード・ビジネススクール・グローバルアドバイザリーボード メンバー等を務める。

■講演概要
VUCA時代に突入し、誰もが新たな働き方、生き方を求められる時代になりました。コロナ禍で進展したリモートワークは、これまでのマネジメント手法に変化をもたらし、企業活動には、国連の持続可能開発目標SDGsが加わり、利益の追求と社会的責任を同時に果たすことが期待されています。同時に、テクノロジーの躍進と情報の民主化により、私たち人間の創造性と課題解決力は、飛躍的に向上しました。そこで、人間も未知で複雑な問題を解決するために、OSをアップデートする必要があります。本講演では、VUCA時代に相応しいOSにアップデートする方法をご紹介します。誰もが創造性を開花し、多様な人々と共創することができれば、世の中はイノベーションで溢れ、誰もが、自分と世界を幸せにすることができる。そんな世界を一緒に創りませんか。

■聴きどころ
人材育成や教育改革に取り組まれている熊平氏の基調講演では、人間のOSをアップデートするメソッドについてご講話いただきます。OSのアップデートは、HCDに欠かせない利用者視点、共創性などと深い関連性があります。日々、HCDプロセスを実践している皆様には、HCDのマインドセットを組織に浸透させるために貴重な情報になることと思います。


 

12:00~13:00   ー 昼休憩 ―

 


 


13:00~14:00  
◎基調講演②:関口 昌幸(せきぐち よしゆき)氏
『講演タイトル:サーキュラーエコノミーplusと横浜型ニューノーマル』


■所属・肩書
横浜市 政策局 共創推進課・担当係長

■略歴
1988年横浜市入庁。横浜市の政策情報誌である調査季報や市民生活白書の編集発行に携わる。2002年以降は都市経営局にて全市の総合的な政策立案を担当し、市民協働や人口減少社会をテーマにした政策指針や長期ビジョンの作成に関与。2006年に「こども青少年局」の発足と同時に、同局の企画調整課に異動。ひきこもりや無業など困難を抱える若者たちの実態調査を行うと共に、若者自立支援策を構築するための研究会の運営を担当。2008年より同局青少年育成課担当係長として、困難を抱える子ども・若者を育成支援するための事業を企画展開した。
2012年から横浜市政策局政策支援センターにて、「市民参加型の課題解決の実現」「地域経済の活性化」のためにオープンデータ活用を推進。行政が保有するデータとNPOや企業など民間が持つ情報をマッシュアップすることで、社会課題や市場ニーズを可視化し、課題解決のために産官学民が主体的に参画し、連携するオープンイノベーションの仕組みづくりを行う。現在は、同市政策局共創推進室にて、子育てや介護分野におけるオープンイノベーションの取組を推進すると共に、市民と行政、企業が共創的に地域課題を解決し、事業を創造するためのローカルプラットホームとしてリビングラボを市内各地で展開している。  

共著:「若者の貧困・居場所・セカンドチャンス」(太郎次郎社エディタス)
      「すべての若者が生きられる未来を――家族・教育・仕事からの排除に抗して」(岩波書店)
  「生活困窮者支援で社会を変える」(法律文化社)  

■講演概要
新型コロナウィルス(COVID-19)に対して、有効な治療法が開発されない中で、感染拡大防止に向けた取り組みも長期化が余儀なくされようとしています。
このような中で私たちは、新型コロナウィルス(COVID-19)に長期的な視野を持って対処し、乗り越えていくためには、持続可能な社会に向けた公民連携の取組が極めて重要だと考えています。
今回の講演では、コロナを乗り越えるために市民や企業の皆さまがたと共に横浜がどのような取組を進めてきたのか、また乗り越えた先にいかなる未来を描いているのかについてお話します。

■聴きどころ
2030年に期限が迫ったSDGs(持続可能な開発)の達成に向けて世界各国で様々な取り組みが行われています。
そんな中、日本でもSDGsの達成のために「Society5.0」という計画を立て取り組んでいます。Society 5.0では、経済の発展と社会的な課題の解決に向け、“人間中心”の社会を作り上げることを目的にしています。
この講演では、「SDGs未来都市」の選定を受けた横浜市のキーパーソンである関口氏から、「人」を重視しつつ、『サーキュラーエコノミー』という環境にも配慮した持続的な経済活動について、貴重な、現場の生のお話をお伺いできると思います。
都市の未来、地域のこれからのために、どのように“人間中心”に取り組んでいくかを考える良い機会になると思います。



14:10~15:10
◎基調講演③:平野 隆(ひらの たかし)氏
『講演タイトル:ワークスタイルとワークプレイスの新しい関係』  


■所属・肩書    
富士通株式会社 デザインセンター 戦略企画部・部長

■略歴    
富士通にシステムエンジニアとして入社後、デザイン部門へ。空間デザイン分野でテクノロジーとワークプレイス、ショールーム、データセンター等を企画設計。その後、デザインコンサルティングでのビジョンやサービスのデザインビジネスを開始。
2014年に森ビル株式会社とともに、六本木に「HAB-YU platform」を立ち上げる。デザイン思考、共創プロセスや人間中心設計を取り入れた、富士通のデザインアプローチ「Human Centric Experience Design 」を体系化。全社浸透と共に、地域活性やお客様ビジネスを支援する取組みを継続して行う。
2020年7月よりデザイン経営の戦略企画、全社へのデザイン思考等の浸透や人材変革など企画開発を担当。

■講演概要
新型コロナウィルスは現代社会に大きな影響を与えました。
多くの社会構造を破壊したと同時に、これまで未来構想の域を出なかった新しい働き方が一気に現実化しています。現状維持バイアスのブレーキが外れ、変化を受け入れざるを得ない状況に強制的に立たされた結果、初めて体験したフルオンラインの働き方。そのメリットと課題、さらには人と人が集まることの意味を知らされることになりました。
弊社が今年3月末に原則テレワークとなってから約8カ月が経ち、さまざまな課題解決、前進するための新たな取り組み、一人ひとりが創造的に働くビジョンなど、実体験をまじえて話題提供させていただきます。

■聴きどころ
コロナ禍の働き方というと在宅ワーク、オンラインが中心に考えられがちですが、人が対面することの価値を痛感する機会でもありました。長年デザイン部門で空間デザインを手掛けてきた同氏がこの大変革の年に何を思い、次を構想しているのか、この講演は、元に戻ることよりもこれからを考えているすべての方に興味を持っていただけると思います。



15:20~16:20
◎基調講演④:藤井 保文(ふじい やすふみ)氏
『講演タイトル:Inclusivity and SDGs』    


■所属・肩書    
株式会社ビービット・東アジア営業責任者

■略歴    
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府修士課程修了。
2011年ビービット入社。2017年から上海支社に勤務。2019年3月に「アフターデジタル?オフラインのない時代に生き残る」を出版し、世耕元経済産業大臣をはじめ各界著名人からの推薦を頂いている。続編となる「アフターデジタル2 UXと自由」は2020年7月29日の発売直後からシリーズ累計13万部を突破するベストセラーとなっている。


16:30~17:00      
◎特別セッション:人間中心デザイン基礎知識体系の提案 - 日本における“デザイン”の拡がりへの対応 -


人間中心デザイン基礎知識体系の提案 - 日本における“デザイン”の拡がりへの対応 -
産業界をはじめ、省庁・自治体、教育、医療等の現場におけるデザイン思考、UX(ユーザーエクスペリエンス)デザインの拡がりを背景に、それらの基盤であるHCDの基礎知識の理解が求められています。
HCD-Net 認定センター 人間中心デザイン基礎知識認定制度検討WGでは、デザイン思考、UXデザイン、サービスデザイン、デザイン経営、利用時品質といった分野の基礎となるHCDの理念、基本的なプロセスなどの知識を得るための基礎知識体系(人間中心デザイン基礎知識体系)を構築しました。この成果は「HCD(Human Centered Design)の考え方と基礎知識体系~Society5.0・デジタルトランスフォーメーション(DX)時代の人間中心デザイン~」報告書として公開します。
今後、この基礎知識体系にもとづいた研修や、資格認定制度を実施する準備を進めています。
本時間では、人間中心デザイン基礎知識体系の目的・概要、今後の展開についてご紹介し、皆さまとともにこれからの時代に求められるHCDの価値と今後のアクションプランについて議論したいと願っています。


■進行・趣旨紹介:
篠原稔和 (理事長/ソシオメディア株式会社)

■スピーカー:
白澤洋一(HCD-Net 認定センター HCD基礎知識認定制度WG)

■参考情報:
人間中心デザイン基礎知識体系は、2018年度から検討を開始しました。検討過程の成果物は、2019年度冬季HCD研究発表会、2020年度春季HCD研究発表会にて研究発表しています。J-STAGEにて、2020年度春季HCD研究発表会での発表概要が公開されています。

人間中心デザイン基礎知識体系の提案 - 日本における“デザイン”の拡がりへの対応 -
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hcd/16/Supplement1/16_41/_article/-char/ja/


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「人間中心デザインの定義」


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「人間中心デザイン基礎知識体系シンボル図」



17:00~17:10    
◎『学術奨励賞』表彰式
 
論文誌に掲載された短報論文の中から選ばれた、優秀な論文を表彰します。    
担当:辛島 光彦(HCD-Net研究事業部長/論文誌編集委員長)    



17:10~18:20      
◎『HCD-Net AWARD2020』表彰式

HCD-Net AWARD2020に応募いただいた作品の中から選ばれた、優秀作品を表彰します。    

■審査アドバイザー
有吉 司(ありよし つかさ)氏

公益財団法人日本デザイン振興会 理事、株式会社日立製作所 社会イノベーション協創統括本部 技術顧問。株式会社日立製作所 デザイン研究所、日立デザインセンターヨーロッパ、デザイン本部長、技術戦略室長、株式会社日立アカデミー 取締役を経て現職に至る。

熊平 美香(くまひら みか)氏
一般社団法人21世紀学び研究所・代表理事。教育再生実行会議高等教育ワーキンググループ委員、文部科学省国立大学法人評価委員会委員、経済産業省未来の教室とEdTech研究会委員、放送大学学園評価委員会委員、青山ビジネススクール評議委員会委員、ハーバード・ビジネススクール・グローバルアドバイザリーボード メンバー等を務める。


■審査委員長
篠原 稔和(HCD-Net理事長/ソシオメディア株式会社)

■最終審査員
八木 大彦(HCD-Net監事/公立はこだて未来大学)
玉飼 真一(HCD-Net理事/株式会社Faber Company)
脇阪 善則(HCD-Net理事/日産自動車株式会社)
飯尾 淳 (HCD-Net理事/中央大学)

■進行
長谷川 敦士(HCD-Net副理事長/広報社会化事業部長/株式会社コンセント、武蔵野美術大学)


18:30~20:30        
◎交流会(オンラインにて)

11月27日の全プログラム終了後、HCDフォーラムにご参加いただいた皆様の交流の場として、オンライン交流会を開催いたします。
HCDフォーラムに参加いただいた皆様同士、当日のご講演内容についての議論や、HCDに関する情報交換などの場として、気軽にご参加いただき、楽しい時間をお過ごしいただければと思います。
基調講演ではグラフィックレコーディングも予定しておりますので、参加された方も、できなかった方も記録をみながら振り返りや新たな気付きなど、対話を深めていただければと思います。基調講演でご講演いただく先生方も一部ご参加くださいます。
人数把握のため、事前にお申込みをお願いしておりますが、当日の飛び入り参加も大歓迎いたします。

■ 日時:2020年11月27日(金)18:30~20:30
■ 全体での交流と、Zoomのブレイクアウトルームを使ってグループに分かれての交流を予定しております。


 

HCD-Netフォーラム2020参加お申し込みはこちらから ⇒https://hcdnetforum2020.peatix.com


<11月28日(土)10:00~17:00 (オンライン)>   Zoom接続開始 9:45~      
10:00~12:00        
◎パラレルセッション
     
午前中は、3つ(+特別講演1件)の異なるセッションをご用意しております。      

S1.ウィズ・コロナを生き抜くHCDお悩み相談室
   デザインチーム専用の対話支援ツール「Morris」を使ったワークショップ      


<概要>      
開発チーム内の専門家同士の対話とチームビルディングや、サービス開発の円滑な検討を支援するツール「Morris」の体験ワークショップ(ダイジェスト版)です。
エンジニアやデザイナーなどの多職種で構成されたチームで、仕様を検討したりコミュニケーションを取る過程で、「いつのまにか認識のズレが発生する」「言いたいことが伝わらない」「新しいことをしたいのに気づくと今までのやり方になってしまう」「チーム内にヒエラルキーや情報の非対称性が生じている」と悩んだ経験はありませんか?
本ワークショップでは、効果的なチームビルディングと、開発チームで直面しがちなコミュニケーション課題解消のコツを、HCDを実践したい開発チーム向けに最適化された対話支援ツール「Morris」を使って学びます。


<こんな方におすすめ>
昨今の状況でいきなり「リモート」が前提となったことで、HCDを実践したくとも「アイデアが発散できない」「ユーザビリティ・テストどうやったらいいの?」と悩んでいる人も多いと思います。リモートならではのHCDのお悩みや、これから実現したいHCDの未来について、みんなで語り合います。

定員:20名


中島 久樹

<企画・ファシリテーター>      
モニカ株式会社
代表取締役CLO
中島 久樹(なかしま ひさき)      
組織やチームを対象にリフレクション(振り返り)を中心とした組織活性プログラムを提供する。実践で得た知識をもとに対話支援ツールのリフレクションカード®、Monica、Morris等を開発。新人から経営層まで、経験から学ぶチームの構築を通して、組織の活性化と変容を支援している。近年は対話と機械学習の知見を融合したデータドリブンな対話を実践中。


周藤 大輔

モニカ株式会社
代表取締役CEO兼COO
周藤 大輔(しゅうとう だいすけ)      
明治大学卒業後、金融機関、コンサルティングファームを経て2017年にモニカ株式会社を立ち上げ、2018年に代表取締役に就任。振り返り(リフレクション)を軸とした人材開発・組織開発サービスを幅広く提供している。社会保険労務士。

 


S2.マインドマップ オンラインワークショップ
   「やわらかデザイン脳」になるマインドマップ~はじめの一歩~      


※参加者同士の対話を中心とした講座になっておりますので、カメラとマイクをONにできる方のみご参加ください。

<概要>      
凝り固まった「カチカチ脳」をモミモミして「やわらか脳」に変えていきませんか?
思考を整理したり、発想力を高めたりするすぐれた手法の1つに「マインドマップ」があります。
本講座では、ビジネスやプライベートで活用できるマインドマップについて理解を深め演習を通じて学んでいきます。

一方的なレクチャー形式ではなく、参加者同士の対話や実際に手を動かすワークを中心とした講座となっております。
講師は、ビジネスの現場におけるマインドマップの実践者として10年以上の経験がある、富士通株式会社デザインセンターの加藤 正義氏をお迎えしました。
7月に社内で開催された同名タイトルのオンランイベント(内容は異なります)には、1000名以上の社員が参加するなど、インストラクターとしても定評のあるデザイナーから直接学べる貴重な機会となっております。

楽しみながら発想力や創造力を高めたいとお考えの方は、ぜひご参加ください!
あなたもマインドマップを日常的に活用して、「やわらかデザイン脳」を目指しませんか?

■準備物(必須)
・カメラ付きPC+ヘッドセット
・A4コピー用紙5枚orA4無地ノート
・カラーペンセット(3色以上)

<こんな方におすすめ>      
ビジョンデザイン、未来の社会像を考えることに興味のある方(公務員や、企業で社会の将来像を考える仕事をしている方は特に!)      

<講師>      
加藤 正義
富士通株式会社デザインセンター所属
中小機構人材支援アドバイザー/SVP東京パートナー
トニーブザン公認マインドマップインストラクター

三重県生まれ。2人の娘をもつ父親。新卒で富士通株式会社に入社後、開発部門、コーポレート部門、デザイン部門など様々な組織を経験。現在はデザインセンターに所属。 2011年にイノベーションを目的とした組織横断型の共創活動「富士通みらい会議」の立ち上げに参画。様々なワークショップを企画、実践することで、富士通グループに創造的な対話文化を広めることに尽力。特にコンセプトデザイン、ビジョンデザイン、アイデア創発、デザイン思考といった分野を得意とする。 また、LEGO? SERIOUS PLAY?やマインドマップ?といったクリエイティブ・メソッドの可能性にいち早く着目し、ビジネス現場での活用とその普及にも努める。社内で実施したマインドマップに関するイベントには、1000名以上の社員が視聴。

■その他の資格
生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナー、Trained facilitator of LEGOR SERIOUS PLAYR method and materials、FORTHイノベーション・メソッド公認ファシリテーター、Points of YouR認定エバンジェリスト      

定員:90名


S3.HCDと倫理

<概要>      
HCD/UXは社会において重要な役割を占めるようになり、ビジネスにおいても主要なトピックになってきました。HCDはすでに「あったらいい」ものではなく、「なければならない」ものとなっています。
また、HCDをめぐる活動においても、正しさや配慮、いわゆる「倫理」が求められる社会的な要請もあります。
こういった「倫理」は、われわれHCD実践者にとってみるとさまざまな意味を持っています。HCD、そしてHCD-Netとこの倫理を考えるにあたって、HCD-Netでは2020年4月にワーキンググループ(WG)を設立しこの半年検討を行ってきました。
そこからは、いわゆる調査・研究の際にもとめられる倫理的視点、あるいはわれわれが生み出すプロダクトやサービス自体が持つべき倫理的観点といったものまで幅広い観点があることが見えてきました。
また、WGで見いだした視点は、潜在的に社会で求められているものでありながら、まだ顕在化していないものも多く、HCD-Netのようなコミュニティであり業界団体が率先して社会に提言を行っていくべきであるという意義も見えてきました。
本セッションでは、WG活動から見いだされた、HCD実践者、そしてHCD-Netが考えるべき倫理トピックを紹介し、その内容について議論を行います。
HCD-Net会員のみなさん、HCD専門家のみなさんといっしょに議論をしていきたいと思っております。みなさんのご参加をお待ちしております。

■プログラム
課題意義とWGの活動報告:長谷川敦士
アンケート結果の共有:飯尾淳
パネルディスカッション:篠原理事長+WGメンバー
オープンディスカッション:参加のみなさまと

<こんな方におすすめ>      
・HCD専門家、HCDスペシャリスト
・HCD/UX実践者
・組織でのUX実践を推進する方
・HCDの倫理に関心のある方

<企画・ファシリテーター>      
HCD-Net 倫理規定検討ワーキンググループ
(長谷川敦士、早川誠二、飯尾淳、飯塚重善、辻岡啓司)

■参加者への注意事項、事前準備等
HCD-Net会員のみなさんは、事前に配布したアンケートにご協力ください。
当日はオープンディスカッションにてみなさまと今後のHCD-Netとしての倫理規定等について議論をしたいと考えております。



◎特別講演:『WIRED』日本版 編集長  松島倫明(まつしま みちあき)氏
『講演タイトル:未来を語ることはなぜ大切なのか? SFプロトタイピングの可能性』    


■概要文
パンデミックを経て、誰も予想できない未来へと現実が分岐した。いまや、現実が想像をはるかに超え、5カ年計画ですら意味をなさない時代にある。それでも未来を手にしたいなら、その強度に耐え得る唯一のツールとして、スペキュラティヴでフィクショナルな人類の想像力こそが求められる。
かつてSFの父ジュール・ヴェルヌが「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」と語ったように、SF作家たちが生み出す「虚構性を孕んだナラティヴ」には、混迷の時代を攪拌する「未来からの視線」が溢れているのだ。「WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所」の立ち上げなど、SFプロトタイピングの可能性について、さまざまな角度からインサイトを提示する。

■講演者紹介
テックカルチャー・メディア『WIRED』日本版編集長として「ニューエコノミー」「デジタル・ウェルビーイング」「ミラーワールド」「ナラティヴと実装」「地球のためのディープテック」「フューチャーズ・リテラシー」「Sci-Fiプロトタイピング」「ワンダーラスト」などを特集。東京都出身、鎌倉在住。NHK出版放送・学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。手がけたタイトルに、ベストセラー『FREE』『SHARE』『MAKERS』『シンギュラリティは近い』のほか、2015年ビジネス書大賞受賞の『ZERO to ONE』や『限界費用ゼロ社会』、Amazon.com年間ベストブックの『〈インターネット〉の次に来るもの』など多数。

■構成
特別講演は以下の通り、2部構成となります。
第1部:松島氏による講演(90m)
第2部:松島氏と個人スポンサーによるQAセッション(30m)
  ※購入されていない方(全参加費のみ購入の方)は特別講演の1部と2部通して、聴講のみとなります。

特別講演スポンサー
本特別講演には、【限定5名】でスポンサー枠を設定しています。
ご購入いただいた方のみ、第2部において、松島氏に直接ご質問いただけます。
特別講演スポンサー:1,000円
*全参加費とあわせて購入してください。


16:10~16:55
スペシャルセッション

■テーマ・タイトル:1分間の動画作成でSDGsを「自分事」に      

■概要
晃華学園の中学3年生は、SDGsを題材とした映像を授業で制作し、校内でSDGs国際映像コンテストを実施。第2回コンテスト(2019年度)では、「ジェンダー平等を実現しよう」をテーマにしたチームが最優秀賞を受賞。また各部門賞のほか、約1年間のオンライン交流を続けてきたアフリカのマラウイ共和国の小学生が選ぶ「マラウイ特別賞」も選出。映像コンテストだけでなく、高校生になった生徒たちの自発的なSDGs活動も紹介する。

■登壇者プロフィール
晃華学園中学校・高等学校
校内コンテスト最優秀チーム「みねすとろん」のメンバー
マラウイ特別賞チーム「LOVERS」のメンバー

■聴きどころ
昨年に引き続き、晃華学園のSDGsの取り組みを紹介します。2年目とあって動画のクオリティもアップし、子供たちの想いがしっかり伝わる内容となりました。最優秀賞受賞作品では、ジェンダー平等の問題を扱い、ネット掲示板風の動画を交えつつ女性の社会進出で後れを取る日本の現状を鋭く指摘しています。SDGsのゴールを「自分事」と捉えて活動する子供たちの成果をご覧ください。





17:00~17:15
表彰式・閉会のご挨拶

「優秀講演賞」「優秀ポスター賞」の表彰式と閉会式を行います。



 

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動画チャンネル

一部の講演は動画チャンネルで見ることができます。

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