セミナー・サロン

「製品・システム・サービスの「利用時品質」に対応したメトリクス(設計品質管理指標)」のシステム品質に関する基礎的な知見を理解し、具体的な「利用時品質」メトリクスの導出方法を体感する2日間のワークショップを開催します。
ご担当する業務での活用が期待できる「利用時品質」メトリクスの導出に関する知見を習得することができます。

今年度は産官学連携の大学オープンイノベーションサイトをワークショップの題材に取り上る予定です。
製品・システム・サービス開発の上流段階で優れた利用時の品質を作り込む「利用時品質」メトリクスを知る貴重な機会となりますので皆様のご参加をお待ちしています。※本年度は過去に行ったメトリクスワークショップの内容から一新しております。

■プログラム:
実際のWebサイトを題材に「利用時品質」に関するメトリクスを導出し、UIデザイン評価を行います。

(1)「利用時品質」メトリクスとSQuaREの関係などワークショップの趣旨を理解する。
(2)NEM2.0による測定とエキスパートレビューを行い問題点を抽出する。
 ※NEM2.0についての詳細は申込後に別途お知らせ致します。
(3)ISO 9241-112(情報提示の原則、現在JIS化作業中)をベースにチェックリストによるサイト評価を行う
(4)抽出した利用品質上の問題点から数値化のための属性を抽出し測定方法を検討する。
(5)測定対象の中から「利用時品質」メトリクスの候補を選定し、測定する。
(6)測定結果をどう評価するか、また基準値をどのように設定するか検討する。

■監修:小樽商科大学 商学部 教授 平沢尚毅氏
略歴:TC159/SC4/WG6並びにJTC1/SC7とのJWG28の審議委員。JWG28では、『使用性の試験報告書のための工業共通様式(JIS X 25062)』
などの人間中心設計プロセスに関わる様々な様式の規格化を進めている。電子政府推進員を通じて、電子政府ユーザービリティガイドラインの原案作成などに寄与してきた。

■JIS解説:理化学研究所革新知能統合研究センター/東京都立大学客員教授 福住伸一氏
略歴: 企業で32年間、生体生理やユーザビリティ/HCDといったヒューマンインタフェース系の研究に従事
・2018年から国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター
・2021年2月から東京都立大学客員教授を兼任
・2021年4月から公立千歳科学技術大学客員教授を兼任
・標準化関連
ISO TC159(人間工学)/SC4(ヒューマンシステムインタラクション):国内委員会主査
ISO/IEC JTC1SC7(ソフトウェアエンジニアリング)-TC159/SC4 JointWG共同国際議長
Common Industry Format for Usability(CIF)
ISO/IEC JTC1SC7/WG6 (品質): Quality in Use (ISO/IEC 25019) チーフエディタ

■ワークショップメンター:HCD-Netビジネス支援事業部・「利用時品質」普及委員会メンバー
HCD-Netビジネス支援事業部・「利用時品質」普及委員会では「現場で使える利用品質メトリクスの検討」
「ユーザビリティを考慮した設計のできる技術者/専門家の育成」を重点方針として活動しております。

■主催:HCD-Netビジネス支援事業部 「利用時品質」普及委員会

■日時:
①事前研修:ビデオ視聴型セミナー 
5月10日~5月25日まで(2019年~2020年に開催した過去のISO解説セミナー動画公開:空いているお時間で視聴下さい。)
※視聴用URLは申込後に別途お知らせ致します。

人間中心設計の最新国際規格を学ぶシリーズ(過去に開催したISO関連セミナーより抜粋)
:Usability_HCD関連ISO解説シリーズ
:【ユーザビリティ概念とインタラクションデザイン】(インタラクションデザインに寄与する概念及びガイドライン)
:【人間中心設計プロセスと関連規格】(人間中心設計プロセス規格とプロセス成果物の様式)

②ワークショップ
1日目:5/25日(水)10:00~17:00
2日目:5/26日(木)10:00~17:00

■会場:ビデオ視聴型セミナーとZOOMによるオンラインワークショップ

■スケジュール
①事前研修:ビデオ視聴型セミナー 
5月10日~5月25日までに視聴ください
5月10日~5月25日まで(2019年~2020年に開催した過去のISO解説セミナー動画公開:空いているお時間で各自視聴下さい。)
※視聴用URLは申込後に別途お知らせ致します。

②ワークショップ:
1日目
・10:00~講義と解説
・11:00~アイスブレイクを兼ねて自己紹介とタスクのネタを検討
※参加者の各チームでタスクを決める
・13:00~①②③で評価(①NEM2.0 で計測・ヒューリスティック評価・チェックリストに基づいての評価)
・16:00~各班の議論・まとめ・評価結果の共有
・17:00 終了
※チェックリスト JIS Z 8522の大項目とその下の小項目
NEM2.0についての詳細は申込後に別途お知らせ致します。

2日目
・10:00~1日目の議論で出たメトリクスで評価
・13:00~議論と評価
・16:00~まとめ
・17:00 終了

※セミナー視聴用URLやZOOMの招待URLは申込後に別途お知らせ致します。

■定員:ワークショップ参加:30名(先着順:オンライン)
※別途:対面参加も検討中です。コロナの状況も踏まえ、後日参加希望者にご案内いたします。
   
■参加資格:申込本人がワークショップにご参加ください。

■参加費:
HCD-Net正会員:25,000円
HCD-Net学生会員:5,000円
HCD-Net賛助会員:25,000円
一般:35,000円
一般学生:10,000円

■懇親会:5/25(水)のワークショップ終了後に懇談会を行いますのでご都合のつく方はご予定ください。 
※参加費:無し・ZOOMによるオンライン懇談会
※特に形式はございませんので日々の業務のお困りごとなど、ざっくばらんな意見交換の場になればと思います。

■対象者:HCD-Net会員全般

■対象コンピタンス:
A8: 製品・システム・サービスの要求仕様作成能力
A10: デザイン仕様作成能力
A12: ユーザーによる評価実施能力
A13: 専門知識に基づく評価実施能力

■参加申込方法:以下のURLからお申込みください。
https://peatix.com/event/3233906/
なお、当日の参加者確認の都合上、参加するご本人名義でご登録ください。

■注意事項:
(1)領収書および請求書について:
・クレジットカードのご利用明細書、金融機関の払込受領書もしくは払込完了画面、Peatix発行の受領データをもって領収書に代えさせていただきます。
・Peatix発行の領収データについては、こちらをご参照ください。
http://help.peatix.com/customer/portal/articles/221024
・請求書の発行は、お受付いたしかねます。

(2)キャンセルについて:
・キャンセル前提のお申込みはご遠慮願います。
・やむを得ずキャンセルが必要となった場合、5月23日(月)12:00 までにお申し出があったチケットはキャンセル手続きを承ります。それ以降のキャンセルにつきましてはお受け出来かねますので、何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

(3)PayPalをご利用される方へ:
PayPalから支払い承認のメールが届いても、その段階ではまだお申込みが完了しておりません。PayPal決済画面でカード情報を登録後、注文確定画面に移動し、カナ名など必要項目に情報をご入力された上、確定ボタンを押して注文確定となります。ご注文が確定するとPeatixからご登録のメールアドレス宛に『お申込み詳細』のメールが自動配信されます。

(4)賛助会員の皆さまへ:
・2名まで「HCD-Net賛助会員」種別にて参加可能です。3名以降の方は「一般」種別となります。  
・予め2名様を社内にてご調整をお願いします。3名を超えた場合は、再度「一般」にてお申し込み手続きを行っていただきますのでご了承をお願いいたします。


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動画チャンネル

一部の講演は動画チャンネルで見ることができます。

HCD-Netで人間中心設計を学ぶ

HCD-Net(人間中心設計推進機構)は、日本で唯一のHCDに特化した団体です。HCDに関する様々な知識や方法を適切に提供し、多くの人々が便利に快適に暮らせる社会づくりに貢献することを目指します。

HCDに関する教育活動として、講演会、セミナー、ワークショップの開催、 HCDやユーザビリティの学習に適した教科書・参考書の刊行などを行っています。