HCD-Netとは

会場:芝浦工業大学 芝浦キャンパス 3F 301教室 
日時:2019年6月1日(土) 12時40分~13時30分

議決事項 第1号議案


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2018年度活動報告書


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2018年度収支報告書

議決事項 第2号議案


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監事の選任

報告事項


2019年度通常総会を下記の日程で開催します。

日時:2019年6月1日(土) 12時40分~13時30分

場所:芝浦工業大学 芝浦キャンパス 3F 301教室
http://www.shibaura-it.ac.jp/access/shibaura.html

■議案:
<議決事項>
第1号議案:2018年度活動報告及び収支決算
第2号議案:監事の選任

<報告事項>
2019度事業計画および収支予算
理事の改選

2019年度通常総会資料は下記より入手願います。
https://www.hcdnet.org/organization/reports/hcd-1303.html

【注意事項】
・表決権対象者は、2019年3月末時点で正会員の方になります。
・表決に関しては、5月24日に対象者に個別にお知らせいたします。


<HCD-Net協賛>

今回は、午前中は「これからのデザインスキルのためのワークショップ 」午後は、「フィンテックとデザイン、経営とデザイン、パネル発表」。これからのビジネスマン、エンジニア、デザイナーには必見の内容です。

金融を取り巻く環境は、大変革の時代になり、フィンテックという言葉も一般的になってきました。フィンテックとは、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語ですが、多様な意味があります。第1部は「フィンテックとデザイン」をテーマに、この分野の専門家の話題提供とディスカッションをします。

環境や技術が急速に変化する中で、経営とデザインの役割や関わりも大きく変化しています。経産省では「デザイン経営宣言」や「高度デザイン人材」などの研究会を推進しています。第2部では、「経営とデザイン」をテーマに経産省のプロジェクトに関連しているメンバーによる話題提供とディスカッションをしていきたいと思います。

また、参加者からの パネル発表も募集します。奮ってご参加ください。
パネル発表に関するお知らせはページ下部にございます。ご確認よろしくお願いいたします。
皆様の多様な参加と発表を歓迎致します。

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■日時:2019年05月06日(祝月)10時〜18時10分
■場所:ヤフー(株)本社(赤坂見附/永田町)
https://lodge.yahoo.co.jp/access_pc.html
■主催:Xデザインフォーラム、Xデザイン研究所
https://www.xdesign-lab.com/
■協賛:特定非営利活動法人人間中心設計推進機構
■協力:ヤフー(株)、日本デザイン学PD研究部会
■参加費:
一般早割割引(4月12日まで) 午前午後5000円
一般(4月13日以降)午後 5000円、午前/午後 7000円
学生:午前/午後 2000円(社会人学生の方は、一般で申し込んでください。)
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プログラム

■午前:10:00-12:00(受付は9:30より)
□これからのデザインスキルのためのワークショップ  
担当:上平崇仁(専修大学)、富田誠 (東海大学)、安武 伸朗(常葉大学)ファシリテーター:脇坂善則(日産)、木村 博之(TUBE GRAPHICS)、小池星多(東京都市大学)、佐藤啓一郎(フィラメント)  


■午後:13:10-18:10(受付12:40より)  
□第1部 フィンテックとデザイン 13:20-14:50  
・「フィンテックと変革(仮)」  
瀧俊雄(マネーフォワード 取締役執行役員、Fintech 研究所長)  
・「もしも、あなたがフィンテック業界に今入ったら。(仮)」  
大塚敏章(ヤフー(株)コマースカンパニー 金融統括本部開発本部デザイン推進室/事業推進本部 事業推進部)  
・「ユーザーエンゲージメントを高めるUI/ UX」  
田中健二(楽天カード(株)編成部 プロモーションデザイングループ マネージャー)  
・ファシリテーター:浅野智(Xデザイン研究所・共同創業者)  


□第2部 経営とデザイン 15:10-16:40  
・「デザイン経営(仮)」  
菊地拓哉(経済産業省 クールジャパン政策課 デザイン政策室 課⻑補佐・室⻑補佐)  
・「ビジネスをリードするデザイナ像」  
長谷川敦士((株)コンセント代表取締役)  
・「日立における経営とデザイン(仮)」  
丸山幸伸((株)日立製作所・主管デザイナー)  
・ファシリテーター:山﨑和彦(Xデザイン研究所・共同創業者)  


□第3部 ポスター/デモ発表とビアバッシュ 17:00-18:10  
・ポスター/デモ発表を募集します。(下記参照)  
・参加者同士や講師とのディスカッションとビアバッシュ  

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■ポスター/デモ発表の希望者へ  
・ポスター/デモ発表の発表者も募集します。  
・ポスター発表希望者は、チケット購入時に申込フォームの中のポスター発表タイトルを入力をお願いいたします。ポスター発表タイトルの入力がない場合は、ポスター発表はできません。  
・発表内容は、デザイン(アプリ・サービス・プロダクト・組織・ビジネス等のデザイン)、スタートアップ、UX、インタラクションなどに関連する発表を期待しています。  
・発表者1名につき幅1m高さ2mの壁と幅1mの机を用意します。  
・ポスター、パソコン、作品展示、デモなど発表形式は自由です。  
・限られた会場ですので、発表者は先着順とします。  
・発表内容によって調整させていただく場合があります。  

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■講演者プロフィール  

■瀧 俊雄(マネーフォワード 取締役執行役員、Fintech 研究所長)  
2004年、慶應義塾大学経済学部を卒業後、野村證券株式会社に入社。株式会社野村資本市場研究所にて、家計行動、年金制度、金融機関ビジネスモデル等の研究業務に従事。スタンフォード大学MBA、野村ホールディングス株式会社の企画部門を経て、2012年より株式会社マネーフォワードの設立に参画。経済産業省「産業・金融・IT融合に関する研究会」に参加。金融庁「フィンテック・ベンチャーに関する有識者会議」メンバー。  

■大塚 敏章(ヤフー株式会社 コマースカンパニー 金融統括本部 開発本部 デザイン推進室 / 事業推進本部 事業推進部)  
1972年生まれ。ネバダ州立大学リノにてデジタルメディアアートを専攻。帰国後制作会社等を経て、株式会社 サイバーエージェントにて、Amebaブログと関連サービスの立ち上げを経験。ガラケー時代には携帯ソーシャルゲームの新規立ち上げを行い、スマホ時代にはデザイナーの育成、ユーザーリサーチ、アプリ開発のディレクション業務に従事。2018年2月からヤフー株式会社に転職。現在は金融統括本部にて横断デザイン組織の運営、新規事業案件を推進する役割を担う。人間中心設計専門家。  

■田中健二(楽天カード(株)編成部 プロモーションデザイングループ マネージャー)  
1979年東京生まれ。法政大学経済学部卒業後、就職氷河期に安定を求め千葉県警察事務職に採用されるも変わらない毎日に不安を感じ、刺激を求めWebデザインの仕事に転身。Webデザイナー、Webディレクターを経験後、2014年に楽天カードに転職。UXデザインチームの立ち上げ、UXの組織浸透に従事した後、2018年8月からはプロモーションデザイン部門に異動。 人間中心設計専門家。  

■菊地 拓哉(経済産業省 クールジャパン政策課 デザイン政策室 課⻑補佐・室⻑補佐)  
経産省のデザイン政策担当者。同省特許庁にて、意匠の審査、意匠関連の調査研究、デザイン思考活用プロジェクトなどに従事した後、現職。「デザイン経営」の普及啓発、「高度デザイン人材」の育成に関する調査研究の他、北海道地震後の観光支援事業「HOKKAIDO TO GO PROJECT」の立案などに携わる。企画・編集したコンテンツに「事例から学ぶ意匠制度活用ガイド」、「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」など。デザイン系国家公務員。  

■長谷川 敦士((株)コンセント代表取締役)  
1973年山形県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(Ph.D.)。 素粒子物理学、認知科学の分野を経て株式会社コンセントを設立。 情報アーキテクチャ設計を専門分野としながら、サービスデザイン、ユーザー体験デザインを実践。 著書に『IA100 ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計(BNN新社)』。監訳書に『THIS IS SERVICE DESIGN THINKING. Basics - Tools - Cases (BNN新社)』など。 武蔵野美術大学、多摩美術大学非常勤講師。人間中心設計推進機構理事。 Service Design Network Japan Chapter代表。  

■丸山幸伸((株)日立製作所・主管デザイナー)  
株式会社日立製作所 デザイン本部所属、主管デザイナー。情報機器のプロダクトデザインを担当の後、インタラクションに関する学際的コラボレーションを行う「日立ヒューマンインタラクションラボ」を創設し、オープンイノベーションによる先行開発を推進。現在は、サービスデザイン領域を立ち上げ、エネルギー、水、交通、ヘルスケアなどに関わるインフラサービスのデザインプロジェクトを指揮。  

参加申し込み方法

以下のサイトよりお申し込みください。(Peatix経由でのお申し込みとなります。)
http://ptix.at/Xy81AX

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■イベントのプログラムは予告なく変更、中止となる場合がございます。また、原則としてご購入いただいたチケットのキャンセル、払い戻しは致しかねます。予めご了承のうえご購入ください。


  • 募集を終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。

この度HCD-Netでは、新しいワーキンググループ活動「HCD導入パターンWG」を開始することとなりました。HCD導入パターンWGとは、HCDの組織導入で起こりがちな問題・原因・解決方法を「パターン・ランゲージ」の手法を用いて可視化・共有・活用することを目的としたワーキンググループです。

つきましては、ワーキンググループに参加し「HCD導入パターン」の完成にご協力いただける方を広く募集いたします。参加ご希望の方は、下記URL(Googleフォーム)に必要事項を記入の上、フォーム送信していただけますようお願いします。

HCD導入でお悩みの方・HCD実務の後進育成や知識継承に関心のある方・パターン化による知識共有に興味のある方、ぜひワーキンググループにご参加ください。皆様の参加をお待ちしております。

○ 主催:特定非営利活動法人人間中心設計推進機構 ビジネス支援事業部


▼申込URL
https://goo.gl/forms/gLSdFT2X4hIxAgYJ3
○ 本フォームによる受付期間:2019.1.22〜2019.2.22迄
○ 現在検討中で後日参加を希望される場合は、メールでの申込も可能です。mailto:hiro29820292+hcdnetenq190122@gmail.com


▼パターンランゲージとは
パターンランゲージとは、建築家クリストファー・アレグザンダー氏が1977年に提唱した、暗黙知の可視化を目的とした知識記述手法です。日本では慶應義塾大学の伊庭教授が様々な分野へのパターン・ランゲージの応用を研究しその成果を発表しています。
○ ご参考:オフィス機器における顧客価値向上のためのうれしい体験パターン活⽤ガイド|JBMIA
https://gijutsu.jbmia.or.jp/ureshii_guide.pdf
○ ご参考:慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC) 井庭崇研究会ウェブサイトhttp://ilab.sfc.keio.ac.jp/


▼HCD導入パターンWG活動予定
○ 月1回定例会合
○ メーリングリストおよびChatworkによるオンライン活動
○ 活動期間1年間(最長3年間まで延長)
- パターンランゲージ勉強会
- 事例収集
- 分析
- パターン作成
- 完成(公開)
※ 詳細は決定次第メーリングリストにてご連絡いたします。


人間中心設計推進機構について

HCD-Netは、HCDに関する学際的な知識を集め、産学を超えた人間尊重の英知を束ね、HCD導入に関する様々な知識や方法を適切に提供することで、多くの人々が便利に快適に暮らせる社会づくりに貢献します。

HCD-Netは、NPO法人として、公の立場で産・官・学と連携し、新たな社会形成を推進する役割を担っています。
HCD-Netの活動は、ISO 9241-210(ISO 13407)のプロセス規格に基づいています。